無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第10話

カナヲside
少しだけ時は遡り、蝶屋敷



上弦の弐 童磨
じゃあ、怪我も治してあげたし、蝶屋敷にも連れてきてあげたし、俺はこれで帰
栗花落カナヲ
待って……
上弦の弐 童磨
どうしたの?怪我は治したけど動かない方がいいと思うなぁ
栗花落カナヲ
絶対……あなたを助けに行くから……信じて待っててって……伝えて……
上弦の弐 童磨
それ、敵に言うことじゃないでしょ……。まぁいいよ!女の子の頼みだからね!
上弦の弐 童磨
じゃあ!


童磨はどこかへ行ってしまった

竈門炭治郎
……っ……くそっ……
我妻善逸
なんでこんなことに……
嘴平伊之助
俺が……もっと強かったら……あいつは連れて行かれなくて済んだかもしれねぇのに……
不死川玄弥
っ……
栗花落カナヲ
と……りあえず……師範に……

ちょうどその時

胡蝶しのぶ
!?みなさんどうしたんですか!?
栗花落カナヲ
し、師範……
胡蝶しのぶ
怪我は……ないみたいですけど……なんだか変ですよ……?
竈門炭治郎
お、俺たちのことより……あなたが……
胡蝶しのぶ
……?まさか、貴方達、あなたさんにやられたんですか?
我妻善逸
なっ……そんなわけ
栗花落カナヲ
違う!!
竈門炭治郎
!?
我妻善逸
!?
嘴平伊之助
!?
不死川玄弥
!?
胡蝶しのぶ
ど、どうしたの?カナヲ……?
栗花落カナヲ
あなたは……あなたは……私たちを守るために……鬼になったの……
胡蝶しのぶ
!?……それって本当ですか!?
栗花落カナヲ
本当なのっ……私たちのために……私たちが強くなかったからっ……
胡蝶しのぶ
ど、どうして……
栗花落カナヲ
……師範の……師範のせいだよ……
胡蝶しのぶ
!?
栗花落カナヲ
師範が……師範があなたをいじめるから……何もしてないあなたを……
胡蝶しのぶ
あ、あの人は……
栗花落カナヲ
あなたは何もしてない!!
栗花落カナヲ
なんにもしてないのに悪い人扱いされて、それで、そのせいで、鬼になる決意をしたんだよっ……
栗花落カナヲ
いじめられてないあなたなら……鬼になってなかった……絶対……
栗花落カナヲ
死ねって言われるくらいなら……必要とされているところにいた方が幸せって……言ってた……
栗花落カナヲ
だ……から……師範が……柱の人達が……鬼にしたのも同然だよ!!
胡蝶しのぶ
!!
竈門炭治郎
か、カナヲっ……いくらなんでも……
胡蝶しのぶ
炭治郎くん、いいんです……
竈門炭治郎
栗花落カナヲ
っ……師範のせいだからっ……もう師範なんて嫌いっ…………師範……いや、しのぶさんの継子も辞める!!
栗花落カナヲ
やめてやる!!



私は途方もない怒りを、師範にぶつけた




ぶつけるだけぶつけた後、私は、その場を離れた