グク君が来てから皆無言...
テテさんもなんか怒ってる感じだし
グク君は紅茶飲んでるだけで
一言も喋らないし...
TH「...なぁ」
JK「はい?」
TH「お前さ、最近彼女できた?」
「ブフォ」
テテさんの質問でカフェラテを
吹き出してしまった😱😱😱
TH「え、え、あなた大丈夫?!」
「だ、大丈夫...」
JK「急に吹き出してびっくりしましたよ」
「私もびっくりしました」
TH「んで、お前彼女いるのかって」
JK「いるわけないじゃないですか。」
え、?いないの?
じゃああの女の人は...
TH「じゃあお前が一緒にいるあの女は?」
あ、テテさんが言ってくれた。
JK「あー、あの人はいとこですよ。」
「え、そうなの?」
JK「はい。ベタベタひっつきてきて
正直言って苦手なタイプです。」
TH「そうだったのかー。てっきり
隠れて彼女つくってるのかと思ったよ。」
JK「そんなわけないじゃないですか。
僕はヌナ一択ですよ。」
「ぐ、グク君!!///」
TH「あ、照れてる!!!」
「照れてない!!!」
JK「ちょっとヌナ、僕のこと
好きなんですか?」
「いや私は...!!」
私は好きじゃない!っていう
言葉がでない。え、なんで?
私は別に好きでもないし...
TH「...あ、俺急用できた...。帰る。」
「え?」
TH「...じゃあな」
突然帰ってしまったテテさん。
なんでだろう...
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!