第10話

噂 の 相 手
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2018/06/18 11:26
グク君が来てから皆無言...


テテさんもなんか怒ってる感じだし

グク君は紅茶飲んでるだけで

一言も喋らないし...





TH「...なぁ」


JK「はい?」


TH「お前さ、最近彼女できた?」


「ブフォ」




テテさんの質問でカフェラテを

吹き出してしまった😱😱😱




TH「え、え、あなた大丈夫?!」


「だ、大丈夫...」


JK「急に吹き出してびっくりしましたよ」


「私もびっくりしました」


TH「んで、お前彼女いるのかって」


JK「いるわけないじゃないですか。」




え、?いないの?

じゃああの女の人は...




TH「じゃあお前が一緒にいるあの女は?」




あ、テテさんが言ってくれた。




JK「あー、あの人はいとこですよ。」


「え、そうなの?」


JK「はい。ベタベタひっつきてきて

正直言って苦手なタイプです。」


TH「そうだったのかー。てっきり

隠れて彼女つくってるのかと思ったよ。」


JK「そんなわけないじゃないですか。

僕はヌナ一択ですよ。」


「ぐ、グク君!!///」


TH「あ、照れてる!!!」


「照れてない!!!」


JK「ちょっとヌナ、僕のこと

好きなんですか?」


「いや私は...!!」




私は好きじゃない!っていう

言葉がでない。え、なんで?

私は別に好きでもないし...





TH「...あ、俺急用できた...。帰る。」


「え?」


TH「...じゃあな」




突然帰ってしまったテテさん。

なんでだろう...

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