第51話

銀色のネックレス
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2020/07/05 12:16















堅治を無理矢理帰らせて白布さんと2人でラーメンを食べることに












白布「あ、そうだ渡したいものがあって」







そう言って白布さんが出したのは銀色のネックレス






「え、これ、、」






白布「やる、」






「ありがとうございますっ!!」






そう言って笑うと白布さんは







白布「この前から思ってたけどなんかあっただろ、話せ」






「っ、、!ほんと、白布さんには嘘付けませんね笑」






白布「あたりまえだろ?」







そう言った白布さんに菅原先輩に拒絶されたことなど全て包み隠さず話した






白布「その、キスマ付けたのはほんとにごめん」





「もう全然大丈夫ですよっ!それに、忘れたいし…菅原先輩のこと」






白布「そうか、」








ラーメンを食べ終え白布さんに家まで送って貰った







白布「じゃあまた」






「はい!またいつか!」








そっか…テストが終わったからもう教えてもらう事もないのか、







ガチャッ🚪






ドタドタドタドタドタ





花巻「なぁ!彼氏か!?!?」





「は?」






及川「俺のあなたちゃんがあああぁ!!」







一静「彼氏か?あいつ今どこに居る」






岩泉「本気か?」







わわわわ、何これ何これ







「だ、誰の話!?」







青城三年「あなたと家庭教師の話!」







「え?付き合ってないよ?」







ポカーンと口を開けたみんなを横目に見ながらリビングに行く







花巻「手繋いだんだろ?」







ん?手を繋いだ?






全く身に覚えがない






あーでも図書館行くときに…でもあれは繋いだって言わないよね、?






「繋いでないよ?」







青城三年「「「よかったああああぁ」」」








その後もめちゃめちゃ質問攻めされたけど軽く受け流して寝た


















ー学校ー








先生「テスト返すぞ〜!」








きたきたきたきた!!!!






先生「あなたは〜、やったな!41点!ギリギリセーフ!」







「よっっっしゃああああぁ!!!」







影山の答案を見ると40点を下回る点数







「影山………どんまい、」








影山「……………」







返す言葉もないってか、笑







日向のクラスに行ってもなんか影山と同じで灰になってるから察してあげた





















「よしっ、!東京遠征だぁっ!」

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