第7話

1章【中編5】
131
2020/03/26 02:33

ーーーーーーー屋上ーーーーーーー
屋上につくと既に他にも数人が待機していた

ドサッ

あなた「いったぁ...」

ぶりっ子『うるっさいわね!生徒会様たちやワイテルズ様たちに近付くんじゃないわよ!』

あなた「俺から近づいてるわけじゃないんだけど!?」

ぶりっ子『それでもよ!』

☆理不尽☆

殴る蹴る蹴る殴る殴る殴る殴る殴る蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る

あなた「ゲッホゲッホガハッ...」

ぶりっ子『あんたのその耳も気持ち悪いのよ!』カチカチ

えっ、カッター?
耳削ぎ落とすとかやめてよ?

死ぬよ?

スパッ

良かった

ちょっと切られただけだ

ぶりっ子『気持ち悪いのよ!ほら!あんたたちも!』

いじめっ子『さっさと死んでしまえ!』

いじめっ子『生徒会様たちに近ずいてんじゃねぇ!』

いじめっ子『あんたがいると汚れるんだよ!』

知るかよ...

あぁ...

痛いなぁ...

バーンッ!

何かが壊れた音がしましたよ?

緑君『ナニシテンノ?』

えっ

どりみー?

ぶりっ子『違うんです〜...うちらがここに来た時にはこうなっててぇ〜...』

緑君『ドウガ...』ポチッ

どりみーが再生ボタンを押すとさっきまでの映像が流れた

いじめっ子達『っ...し、失礼しました〜w』

ぶりっ子『私もぉ〜失礼しました〜』

逃げようとしたいじめっ子を

らだお『逃がすわけないんだよなぁ〜w』

止めた

ゾム『そこまでやで〜』

レウ『ほんとに君ら何してんの?』

いじめっ子達『ご、ごめんなさい...』

ぶりっ子『............』

緑君『アヤマルノハオレラジャナイデショ?』

いじめっ子達『...ごめんなさい。』

えっ、うーん...

あなた「.........わかった...」

ゾム『お前は?』

ぶりっ子『.........ごめん(ボソッ)』

はえー

あなた「そこまでしないでいいけどもうすんなよ(ガチトーン)」

ぶりっ子『チッ...うん』

ん?舌打ちしたよね?ダル!

ドタバタドタバタ

あなた「ありがと」

緑君『ンーンダイジョウブソレヨリモケガハ?』

あなた「まぁ、多分大丈夫」

らだお『お姫様抱っこしてあげようか?(ニヤニヤ)』

あなた「いや、俺じゃなくてはなにしてやれよ」

らだお『(ボンッ)///』

今なんか爆発音したぞwwwやばwww

あなた「じゃあ、悪いけどかえr...」

レウ『生徒会室行くよ〜』

あなた「何で!」

ゾム『まーたグルさんが新メンバー連れてきてん』

あなた「だからと言って俺生徒会じゃないだろ!」

グイッ

あなた『へ?』

あーこの感覚知ってる☆

あなた「担ぐなぁぁぁぁぁあ!!!」

ーーーーーーー生徒会室ーーーーーーー
ゾム『失礼しまーす!』

レウ『どーもー』

緑君『コンニチワ』

らだお『こんにちわー!』

あなた「降ろせよゾム...」

ゾム『ほいっ』

あなた「んしょっと...」

はな『あなたちゃーーーん!』ギューッ

あなた「はーなーせー!きもい!」

はな『えっ(悲)』

あなた「勝手に悲しくなっとけ」

はな『冷たいあなたちゃんも好きですよ!』

あなた「オロロロロ」

はな『ヒドイ!』

グル『そろそろ話してもいいか?』

あなた「はなを俺から引っペがしてください」

グル『まずはだなぁ...』

無視!?

あなた「(。≖ˇェˇ≖。)」

グル『今日から7人の新メンバーが加入したゾ!!』

ざわ・・・ざわ・・・

Na『えっと...ワイテルズのNakamuです!』

br『Brooockで〜す』

スマ『スマイルです』

きり『きりやんでーす』

きん『きんときです』

シャケ『シャークんで〜す』

ぴくと『最後にぴくとはうすのぴくとです!』

グル『ってことでこれからよろしくだゾ!』

7人『よろしくお願いします!』

きり『あっ、あなたちゃんも生徒会?』

あなた「いや、俺は違う」

きん『入らないの?』

あなた「そもそも関わりたくない」

鬱『傷つく!』

あなた「勝手に傷ついとけ」

鬱『アアンチュメタァイ♡』

あなた「オロロロロ」

シャケ『←・・(・ω・。) ジーッ』

あなた「えっと...シャークんだっけ?どうしたの?」

シャケ『えっ、いや特に』

あー耳かな?ん?耳?

あなた「あーーーー!保健室行ってくる!」

レウ『あっ、手当するの忘れてたね』

あなた「行ってくる!」ドタバタドタバタ

シャオ『俺も行ってくる』

ーーーーーーーIN生徒会室ーーーーーーー
Na『あっ...行っちゃった...』

はな『私...知ってたのに...』

きん『えっと、どういう事なの?』

ひな『クラス変わったから...また新しい奴が...』

緑君『あなたハハナヲタスケテカライジメラレテタ。デモソレモムカシカラ』

トソトソ『クラスが変わる前に別のヤツらは退学させたはずやねんけどな。』

スマ『えっと...知ってたって?』

はな『連れてかれるところを見てたんです。でも...私何も出来なかった...痛みもわかってるはずなのに...』

エミ『大丈夫です。次は指一本触れさせませんから』

ひな『うん!』

ーーーーーーーIN保健室ーーーーーーー

あなた「こんにちわー...あっ、ペ神!」

ペ神『どうしたの〜?』

あなた「あー...いじめ?」

ペ神『えっ!?また!?何で!?』

あなた「あー...前のやつじゃなくて新しいやつ...」

ペ神『大丈夫?』

あなた「まぁ、なんとかするよw手当お願いできる?」

ペ神『了解〜』

コンコンッ

ペ神『はーい』

シャオ『あなた居る〜?』

あなた「何〜?」(服をめくって診てもらっている)

シャオ『!?!?!?ペ神生徒に手出したんか!?』

ペ神『違うからね!?』

あなた「手当してもらってるだけだから!w何でそんな焦ってんのw」

シャオ『〜〜///』

ペ神『はいっ!終わったよ!シャオロンはちょっと残ってね〜( ◜ᴗ◝)و』

シャオ『えっ』

あなた「おっつ〜じゃあペ神ありがとね」

ガラバタン

シャオ『んで、何だよ…(汗)』

ペ神『いやー今回はまともな話だよ?』

シャオ『へ?』

ペ神『シャオロンさ〜あなたの事好きでしょ』

シャオ『っ......////何で...知ってん...』

ペ神『見てたら分かるよwそんで、なんかあった?みんな今日はやけに心配してるように見えるけど...』

シャオ『......何かな?あなただけ18までに人になれんかったらダメらしいねん...』

ペ神『えっっ?ほんとなの?』

シャオ『本人が言ってた...』

ペ神『じゃあもう...時間なんて...1年と少しじゃん...』

シャオ『(。_。`)コク』

ペ神『だからあなたの事でみんな焦り出したのか...』

シャオ『なのにあなたは、死ぬのが当たり前みたいに...全然焦ってないんだよ...』

ペ神『もう少し危機感を持ってほしいと...』

シャオ『...おん。俺は...居なくなんないで欲しいから...』

ペ神『頑張っ!』

シャオ『軽っ!ペ神はいなくならないで欲しいんだよね!?』

ペ神『当たり前じゃん...でも、教師は生徒に手は出せないんだよ...』

シャオ『ええんやない?やって、命に関わることやん。それならええやん』

ペ神『よしっ!決めた!』

シャオ『えっ、何を!?』

ペ神『秘密w』

シャオ『え〜教えてくれてもええやん〜...』

ペ神『掘るぞ☆←』

シャオ『了解←』

ーーーーーーーあなた視点IN廊下ーーーーーーー

ふぅ〜...にしても、ほんとにペ神は手当うまいな〜(´ー`*)ウンウン

よしっ!

あなた「かーえろ!←」

エミ『あれっあなたさん?』

あなた「あっ、エミさん!」

シャケ『あっ、あなた...さん?』

あなた「えっ...と...シャークんさん...ですよね...?」

シャケ『あっはい。って言うか、同級生だし敬語外さね?』

あなた「うん...。」

エミ『そうだ!この前借りた本まだ途中までしか読んでないんですけどとても面白いですね!』

あなた「でしょ!」

エミ『はい。今度また行きますね!』

あなた「エミさんなら!(*’ω’*)」

エミ『えっ...///はい!』

シャケ『今から帰んの?』

あなた「手当してもらったからね!」

シャケ『大丈夫なの?』

あなた「......慣れてるからね」

シャケ『なんかあったら言えよ...あっ、LINE交換しねぇ?』

あなた「ん......いいよ」

エミ『あっ、じゃあ私も!』

ピロン

あなた「はいっ、追加した。じゃあ俺行くね!また明日!」

シャケ『おう。また明日な』

エミ『明日はお茶会しましょうね!』

あなた「えっ、ほんとに!?じゃあ明日ね!」

明日は初めてのお茶会

前回はダッシュで出てきちゃったからねw

あなた「んふふっ」

明日が楽しみだなぁ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エミさんの気持ち
あなたさんは私にだけ...言ってくれました...
これは...期待してもいいんですかね?

この前あなたには時間が無いことを知りました。

私はあなたさんが好きです

あなたさんをいじめるなんて...許しません

あの笑顔を守りたいんです

独り占めしたいんです。

とか、考えながら

この前借りた本を読む
ーーーーーーーーーーーーーー翌日のお昼ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日はお茶会だー!

モブ『きゃーーーー!エーミール様!』

モブ『1年の教室にどうなさったのですか!?』

エミ『あっ、すみませんあなたさんいますか?』

モブ『チッ...居ないんじゃないですかね?』

エミ『あっ、あなたさん!居るじゃないですか!』

あなた「んー?どしたのエミさん?」

モブ『あいつ...エーミール様に向かってタメ口!?(ボソッ)』

モブ『汚らわしい...人じゃない耳をつけているくせに...エーミール様に近ずかないでもらいたいわ!(ボソッ)』

エミ『あなたさんは私にとって大切な人なので、近ずかないのは私が無理です( ˆᴗˆ )』

モブ『えっ、あっ、違うんですぅ〜...』

エミ『あなた達こそあなたさんに近ずかないでくだい。(睨)』

あなた「えっ、はっ!?エミさん!?」

エミ『行きましょう。あなたさん。』

モブ『(・д・)チッヒソヒソヒソヒソ』

あなた「んで、どうしたの?」

エミ『あぁ、えっと今日のお茶会のお茶ってどんなのが良いのかとか聞いておきたくて...』

あなた「あっ、任せる!後ねー今日クッキーとか作ってきたんだ!」

エミ『ホントですか!?楽しみにしてますね!』

あなた「うん!じゃあまたね!」

エミ『はいっ!(*º▿º*)』

タッタッタッタッ

楽しみだなー...

お茶会って初めてだな〜...

そんな優雅( ? )な事した事ないしw

ガラガラッ

シャケ『何話してたの?』

あなた「あっ、今日の話!」

Na『今日なんかあるの?』

あなた「言わ...ない...!」

まだ慣れないんだよなぁ...

はな『何話してるんですか?』

あなた「ん〜?色々!(o^─^o)ニコッ」

シャケ『(ドキッ)//』

きん『何話してんの?』

はな『あなたちゃんが教えてくれないんですよ!』

ぴくと『え〜教えてくれてもいいじゃーん』

背の高い人に囲まれてる...

キーンコーンカーンコーン

兄さん『席付けよー』

クラス『『はーい』』

ーーーーーーー放課後ーーーーーーー

はな『あなたちゃーん!生徒会室行きましょー!』

あなた「あいよー...」

はな『えっ!?ついに入る気になりました!?』

あなた「違う違うwエミさんと予定あるのw 」

はな『えっ!?エーミールさんのこと好きになったんですか!?』

あなた「違う違うw招待されたのwお茶会w」

はな『え〜...なんだぁ...』

あなた「何がだよ」

はな『いや...ついにあなたちゃんにも恋の予感かと...』

あなた「そんなの無いから...w」

ガラッ

はな『失礼しまーす!』

あなた「こんにちわー...エミさん居る?」

シャオ『まだ居らんけど?どないしたん?』

あなた「んー?あぁ、エミさんにお茶会呼ばれたから」

シャオ『ふーん...』

あなた「お前は興味ないだろ」

シャオ『ないわ』

あなた「書類は?」

シャオ『......HAHAHA何のことかな...』

あなた「頑張ってくださーい」

シャオ『手伝ってくれても良くない!?』

あなた「んなめんどくさいことしたくないし」

シャオ『冷た』

あなた「知るかよ」

ガラッ

エミ『失礼します。』

あなた「あっ!エミさん!待ってたよー!」

エミ『あっ、すいません。待たせてしまって...オスマンさん達も居るので準備してましょう?』

あなた「じゃあクッキー類準備するわ」

エミ『じゃあ私はお茶を選びますね』

シャオ『お前料理出来たんやな』

あなた「この前飯作っただろ」

シャオ『いや、お菓子作れたんやなって』

あなた「作れますぅ〜」

シャオ『食っていい?』

あなた「ダメ。お茶会用に作ってきたんだから!」

シャオ『え〜...( ー̀ н ー́ )』

エミ『あなたさんってこの中だったらどれがいいですか?』

あなた「ん〜?あー...うーん...俺よく分からん...任せたエミさん...」

エミ『(* ̄∇ ̄*)フッわかりました(*´﹀`*)』

ガラッ

オスマン『めう〜』

ひとらん『来たよー』

エミ『あっ、いらっしゃいませ( ? )あなたさんがクッキー焼いてきてくれましたよ。』

あなた「o(`・ω´・+o) ドヤァ…!」

シャオ『ドヤんなしw』

あなた「知るかよ」

ーーーーーーーその後はみんな来てーーーーーーー

ひな『あなたばっかゆっくりしてんじゃーん( ー̀ н ー́ )』

あなた「だって俺生徒会じゃないもーん( ´^` )」

はな『手伝ってくれてもいいじゃないですか!』

あなた「やーだ」

エミ『あなたさんの作ったクッキー美味しいですね(* ´ ꒳ `* )』

オスマン『この紅茶にあうめぅ〜』

ひとらん『どうやって作ったの?』

あなた「えっ?いや、普通に作った...けど?」

コン『すごく美味しいよね〜』

あなた「(*´罒`*)」

グル『俺もクッキー食べたいんだゾ(´;ω;`)』

トン「はいはい...。その前に溜まってる書類終わらせましょうねー」

シャオ『助けて〜』

らだお『嫌だ〜(´;ω;`)』

鬱『((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア』

ぴくと『うわぁ...』

きん『絶対書類はちゃんと終わらせなきゃね』

Na『地獄絵図じゃん』

br『('、3_ヽ)_スヤァ』

シャケ『ぶるーく寝んな!』

br『うーん...』

ーーーーーーーお茶会が終わりましてーーーーーーー

あなた「よしっ...帰ろうかな!」

ひとらん『大丈夫?外暗くなってきてるけど、送ろうか?』

この人イケメンすぎやろ

あなた「あっ、大丈夫っす。お邪魔したー」

この時夜の18時半

はな争奪戦がずっと繰り広げられていました

バカなのか?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

家に着いてベッドでゴロゴロしているとLINEが来た

エミ{今日は楽しかったです。ありがとうございました。}

ん、丁寧だな

あなた{めっちゃ楽しかったのでまた呼んでください!今度はクッキー以外も作れたら作って持っていきますね!}

エミ{楽しみにしています^^*}

顔文字使うんだ...

エミ{ところで、今度の日曜にあなたさんのお家に伺ってもいいですか?本を返しに行きたくて}

あなた{いいですよ!待ってます!}

エミ{ありがとうございます}

あなた「お菓子とかお茶用意しよ!」

ーーーーーーーーーーーーー日曜日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ピーンポーン

あなた「はーい!」

エミ『あっ、こんにちわ(*^^*)』

あなた「ん、いらっしゃい!あがってあがって!」

エミ『あの...実は...』

オスマン『めぅ~』

あなた「あっ、まんちゃん!」

オスマン『一緒でもいいめぅ?』

あなた「大丈夫だよ!入って入って~!」

二人『お邪魔します/めぅ』

エミ『まず、図書室行っていいですか?』

あなた「いいよ~じゃあ俺はまんちゃんとお茶とお菓子の準備するね」

エミ『はい。』

オスマン『じゃあキッチンに行くめぅ~』

トコトコトコ

あなた「まんちゃんお茶淹れてくれる?俺はお菓子用意するから」

オスマン『了解~』

あっ、めうついてない

ドーン‼

あなた「んぇ⁉何の音⁉」

オスマン『上から...ってことはエーミール?』

あなた「行こっ‼」

ドタバタドタバタ

あなた「エミさん大丈夫⁉」

エミ『あっ、大丈夫です...ちょっとコケたときに本も落としてしまって…すみません…』

あなた「それは大丈夫。エミさんは怪我無い?」

エミ『それは大丈夫です。心配させてしまってすいませんでした。』

オスマン『ほんとに!あなたちゃんめっちゃあせっとったんやで!』

エミ『うぅ…』

あなた「いや、まぁ、確かに焦ったけど⁉そこまで落ち込まなくて良いよ⁉」

エミ『フフッありがとうございます(*´▽`*)』

ーーーーーーーーーー皆で楽しくお茶会したとさーーーーーーーーーー

エミ『じゃあ私たちは帰りますね(^-^)』

オスマン『また来るめぅ~!』

あなた「おん!いつでも待ってるよ!」

ガチャ

オスマン『あっ……』

あなた「うわぁ……」

エミ『今日は月が綺麗ですね!』

あなた「ね!めっちゃ綺麗だよ!」

オスマン『綺麗だねぇ……ニヤニヤ』

エミ『えっ?あっ………カァァ///』

あなた「ん?どしたの?」

エミ『へっ⁉あっ、いや、何でもないです!また来ますね。あなたさん!』

あなた「おん‼まったね~!」

ガチャ……

んーー!楽しかった‼

まんちゃんの淹れるお茶も美味しいなぁ……

また今度頼も

ーーーーーー数日後ーーーーーーーーーー

なぜか今日も俺は生徒会室に担がれて行っている

あなた「俺は行かねぇって言ってんだろぉぉおぉぉ!!!」

ゾム『しゃあないやろ……こうでもしやんとお前来ぉへんやん……』

あなた「担ぐなって言ってんの!」

鬱『じゃあ俺がお姫様だっこしてやろうか?』

あなた「うるせーたらしー暑苦しいんだよ」

いやほんとに。暑くなってきちゃったから

鬱『俺もう彼女全員振ったし!』

あなた「いや、全員って、何人いたんだよ」

鬱『えっ⁉いや…それは秘密やけど…』

あなた「ほーん…まぁ、いいか」

レウ『着いたよー生徒会室。』

あなた「( ̄ヘ ̄メ)ムッスー」

ゾム『いつにも増してご機嫌斜めやん』

あなた「知るか」

ガラッ

鬱『やっほ~鬱だよ~』

グル『おぉ、やっと来たか大先生…。お前たちで最後やゾ』

レウ『すみません……』  

トソトソ『今日は来月末にある体育祭について説明するから』

あなた「それさ~…俺つれてこなくても良くない?」

はな『だめ!』

ひな『ダメ!』

はもんなし

あなた「へーへー(´・д・`)」

ーーーーーーーーーー説明中ーーーーーーーーーー 

トソトソ『と、言うことで、資料とかは絶対に期限内に出すこと!いいな⁉』

周り『はーい』

シャオ『あなた~資料手伝ってくれよ~……(泣)』

見た感じ1人平均400枚ってとこかな?

さすがにこれを1人でやるのは大変だろうな……

手伝ってあげようかな…でも、めんどくさいな……

まぁ、今回が

あなた「最初で最後だから」

シャオ『えっ⁉マジ⁉』

あなた「今回だけだからな?」

ゾム『え~……俺も手伝ってや~』

あなた「はいはい……」

はな『あなたちゃん急にどうしたの⁉』

ひな『まさか……好きになった⁉』

あなた「んな訳ねぇだろバーカ!(ベー」

シャオ『俺は好きやけどな……(ボソッ)』

あなた「ん?何?」

シャオ『あ~何でもないで』

ひな、はな『おっ⁉シャオロンさん⁉』

シャオ『はっ⁉お前ら聞こえてたん⁉』

ひな『いや~面白いこと聞いたわ.....』

はな『これは...なかなかの激戦が起こる気がします...』

ひな『それな』

シャオ『あ、あんま言わんといて...』

はな『じゃあシャオロンさん!頑張ってくださいね!』

ひな『すごく大変だと思うから!』

あなた「いや...だからなんで教えてくんないの?」

シャオ『ダメだから』

あなた「(・ε・`)チェー」

トソトソ『喋ってないで手ぇ動かせよ〜』

シャオ『は〜い』

あなた「はいはい。さっさとやるよ〜書類終わんないよ〜」

ゾニ『ふぇ〜い...お、俺も〜...』

あなた「はいはい...」

ーーーーーーー資料中ーーーーーーー

あなた「んー...俺の取ったやつは全部終わったよ」

シャオ『はえ〜はえ〜...』

ゾム『お前もう、生徒会入ってくれよ...』

あなた「やだよ」

今は〜

あっ、18時だ

かーえろ

あなた「じゃあ帰るね」

コン『送ってこうか?』

あなた「1人で帰れます」

緑君『キヲツケテネナンカアッタラLINEシテネ』

鬱『えっ!?あなたちゃんのLINE持ってんの!?あなたちゃぁん♡交換しよぉう♡』

あなた『キッショ。やだし』

鬱『えぇ〜...』

あなた「『え〜』じゃないから。嫌なものはやなの」

鬱『やって...1部のやつとは交換しとるんやろ?』

あなた「まぁ、そうだけど?なにか?」

鬱『ズルくない?』

あなた「帰りまーす」

はな『またねーー!』

ひな『気をつけて帰るんだよ〜!』

あなた「んぁーい」

ガラバタン

ふい〜...やっと帰れる...

練習とかあるよね...ダル...

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