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小説
青春・学園
地縛少年花子くん、
95話
それから数日後……
寧々!!今日は、何して遊ぶ?
光くんの授業勝手に言っちゃうとか(笑)
それいいね!
ちょっ、あなた〜。それはダメだよ〜
なんで?
自分の気持ちを押し殺すのは
なんの、話?
ヤシロ。2人で話したいことがある
わかった……
あなたちょっと席を外して貰えないかな?
うん。
ヤシロ……ヤシロに好きって言って貰えて嬉しかった。けど、
私じゃなくて、あなたちゃん
!?
なんでしょ?幸せになってね。花子くん……
|*・ω・)チラッ
え、
ごめんね〜……その……気になって……
(//・_・//)カァーッ
あなたっ、
それより、あなた……強がってない?
さっきも言ったけど、気持ちを殺し過ぎるのは良くないよ?
あんなに涙脆いあなたが、数日で立ち直れるわけが無い。
泣いていいよ。
ぅー、わァァァァァァん
ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙
花子くんの隣で泣いたのはあの日以来だった。そう。ここ数日、泣いたけど、人の前で泣くのはやめるようにした。死んでからと言うと、花子くんが助けてくれたり、寄り添ってくれる……居心地が良かった……デートなんかも楽しかった。あの時もう、わかってたんだ……私は花子くんが好きだと。でも、それと同時に寧々も花子くんが好きだと。ならば自分は身を引こう、
いいの?正直に言って?
いいよ……
私……
花子くんが好きなの。
え!?
わぁーーーーーー///
ストレート……///
びっびっびっくりした……
ダメ、かな……私、正直に言っただけなんだけど……
俺も、さぁ。あなたのこと好き。////
ありがとう……
私は、私でいていいんだ。私がヒロインでもいいんだ……
ありがとう。花子くん……
てか、あなた涙脆い癖にこういうのは、照れないよね。
これでも、結構照れてる方だけど、
少し、赤くなった頬、春の匂いがする。
ちなみにあなたは俺のどこがいいの?
私も気になる!!
あのねーーー
次回…… 最終話
K
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。