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第2話

初日の夜
その日の夜……
秀真
秀真
夕飯の係などを決めておくか。
愛結、料理はできるか?
愛結
愛結
あ、うん……一応……
拓真
拓真
待て待て!
お前今愛結って言ったか?!
つーかいつの間にタメ?!
拓真さんが驚いた様子で問いかけている。
何に驚いてるんだろ……?
秀真
秀真
そうだが……
拓真
拓真
いいのか?!
愛結
愛結
え、あ、はい
突然聞かれたから、瞬時に反応出来なかった……。
拓真
拓真
なら、俺も愛結って呼ばせてもらう!
拓真
拓真
あと、タメでいいぞ!
愛結
愛結
え、あ、うん
この人勢いがすごい……
雰囲気だけで倒されそう……
冬真
冬真
俺も……愛結って呼ばせてもらう
タメでいいから
愛結
愛結
あ、う、うん
話の展開が早すぎる……
秀真
秀真
それで、本題に戻るぞ。
とりあえず今日の夕飯は俺が作る。
一日交代で回していこう
拓真
拓真
んじゃ、早速作ってくれ。
腹減ってんだよ
秀真
秀真
はぁ……人使いが荒いな……
そう言って秀真さんはキッチンへと向かった。
……何しよう
拓真
拓真
なぁ、お前学年いくつだ?
愛結
愛結
えっ、あ、高校1年生……
この人いつも唐突だな
拓真
拓真
お、なら冬真と同い年か!
拓真
拓真
俺ら年子で、俺が2年、秀真が3年なんだ。
愛結
愛結
そうなんだ
反応に困るんだけど……
拓真
拓真
んで、秀真は学年トップ、俺は10位以内、冬真も上の方の成績だ。
だから、秀真は生徒会長でもある。
愛結
愛結
凄い……ね
生徒会長って尊敬するな
私には絶対無理だから……
秀真
秀真
できたぞー
丁度夕飯ができたみたいだ。
拓真
拓真
うお、美味そうだな!
いただきまーす!
冬真
冬真
いただきます
秀真
秀真
愛結の口に合うかはわからんが。
いただきます……
愛結
愛結
……いただきます
美味しそう……
他人の作ったご飯なんていつぶりだろう……
愛結
愛結
……美味しい……!
何これ、プロが作ったみたい!
美味しい!!
秀真
秀真
それは良かった
その時、秀真さんがふわりと笑った。
あ……なんか、思ってたのと違う……
優しい人なんだな……
夕飯を食べ終わり、私達はそれぞれお風呂に入った。
愛結
愛結
出ました……
着ていたものしか服を持っていなかったから、冬真さんに貸してもらった。
やっぱりぶかぶかだな……
拓真
拓真
!!!
秀真
秀真
冬真
冬真
っ……
愛結
愛結

どうしたの……?
拓真
拓真
な、何でもねぇ……!
俺入ってくる!
どうしたんだろ?
3人とも、1回固まったような気がするけど……
気のせいか。
私はソファの2人が座ってる隣に腰を下ろす。
なんか、ふわふわするんだよね……
秀真
秀真
……?
どうかしたか?
愛結
愛結
ん、なんでも……
そこで、私の意識は途切れた。