第2話

👠
996
2020/09/21 16:02





事の発端は楽屋挨拶。









私には双子の弟のぼむぎゅがいて、






最近練習ばっかだから会えてなかったんだけど、







たまたま共演する事になったから、







ルンルン気分で行ったら・・・
u.
u.
안녕하새요〜?
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
あ、ぬなじゃん、て
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
ぬな、、は、
すびな
すびな
ん、あぁぼむぎゅの、
u.
u.
ん、待ってぼむぎゅどうした、?
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
ん、なんっ、でも、な、・・・







本人はそう言ってもさっきから明らかに様子おかしい。













私から遠ざかるように顔を背けて、一向に目を合わせようとしないし、









u.
u.
ちょっと・・・ぼむぎゅ?
u.
u.
大丈夫?って、顔赤くない・・・?
すびな
すびな
ん、は・・・/え、なんか、、













え待ってどうしたどうした
u.
u.
みんな・・・熱ある?!
なんでみんな顔赤いの?!
よんじゅな
よんじゅな
なんか香水、とか、、付けてません?








えっと、これは・・・ヨンジュンオッパ、だったっけ。







唯一、4人の中で正気を保てている。けど・・・。

















それでも、よんじゅにオッパも綺麗な顔をほんのり赤く染めている。
u.
u.
あ、はい!わかりますか??
よんじゅな
よんじゅな
誰かに貰ったやつ、ですよね?
u.
u.
っ、なんで分かるんですか、
よんじゅな
よんじゅな
そんな、分かるも何も、、
よんじゅな
よんじゅな
今こいつらがこうなってるのも、、
その媚薬みたいなののせいだと思いますよ、、
u.
u.
び、媚薬?!・・・ってなんだ()
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
っ、ぬな、僕もう、、
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
こっち来て
u.
u.
えちょっと、わ、何どこ行くのっ・・・









グイグイと手を引かれていると、身長差がかなり激しい事に気付く。







知らないとこばっか増えてくな、と何故か切なさに囚われていると、存在を認知されていないんじゃないかくらいの人気のない倉庫に連れて来られた。
u.
u.
え、こんなトコで何す・・・きゃ、








急に口を塞がれる。











待って、ここに連れてきて、今一緒にいる人って、










ぼむぎゅ、だよね・・・?









何かのスイッチが入ったらしいボムギュは、まるで別人だ。
u.
u.
ッ?!ぼむぎゅ、何すんの?!
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
っはぁ、ぬな、、//
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
ん、好き・・・、











は、待って、
今ぼむぎゅ好きって、
u.
u.
ん、うぁッ?!
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
んふ、ぬなもう濡れてるね、?ㅎㅎ










下に伸びている手。








u.
u.
んな、なんてとこ触っ・・・んぁ、/////











そのままぼむぎゅに側の壁に押し付けられる。










ほんとに今まで一緒にいた時間が長い人間かってくらい、別人。







ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
ぬな、ん、ふ、、あなた・・・/口、開けて、








息しようと口を開けたら、勢いよく入ってくるぼむぎゅの舌。
u.
u.
っ、?!








ぼむぎゅ、キス、上手いな。







歯列をなぞったり、舌吸い上げたり。









他の子、とも、した・・・のかな。






こんな状況で、ぼんやりと思う私。









脳が痺れて、もっとしたくなる___。
ぼむぎゅ
ぼむぎゅ
クチュ、ん、あぁあなた・・・、








こんなこと、兄弟でしちゃいけないのに。











私、初めてなのに。







もっと、ぼむぎゅが、欲しい_____

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