第97話

③ 漆の片思い
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2023/01/17 12:00


「漆side」


今日、すごい調子悪いなぁ …
お腹の奥がぐるぐるする …




コンコン




誰だろ …

どうぞぉ〜
失礼するで


なんだぁ …
廿だと思ったのに … (むす)

どうしたのぉ ? 急に、まだ会議の時間じゃないはずだけどぉ ?
そのキャラ、もう
やめたらどうや ?
なんの話ぃ?
最近、お前ずっと
ため息ばっかやで?
廿も、すっごい心配しとった。

お前に心配されても
嬉しいと思わないけど … ?


わしより、廿の方がいいやな。
廿。


え、居るの?
廿
廿
は〜い、
廿
廿
漆 … 本当に大丈夫 ??  
だ、大丈夫だよぉ !
ちょっと 疲れてるだけ 〜 ♪♪
廿
廿


違和感あったかなぁ … ??
嗚呼 、 ダメだなぁ 僕って






そう思ってたら _







ギュッ


え ??  
廿
廿
 大丈夫だよ 、 私は
漆の味方だからね。



その言葉にどれだけ
救われただろうか 、

全く もっと 好きになっちゃう …


   ありがとうぅ …
大丈夫だよぉ 。
廿
廿
そっか … ??
廿、そろそろ 仕事時間やで
廿
廿
もうそんな時間か!!
廿
廿
ごめんね漆! またお話ちゃんと
聞くね ! ばいばい !



廿ちゃんの笑顔は
本当に 天使みたいだった …



尊い … ()
 今回だけ許してやる 
なんかごめんねぇ?
ええよ、無理はすんなや


廿ちゃんの相手が弐で
よかったのかも 知れないと

今更、思ってきた











数日後 _




いや、不幸だねぇ?
廿
廿
それしか言わないじゃんwww
おひょひょ♪♪









これは これで
よかったのかもねぇ ??












END
  早乙女 !!
早乙女 !!
漆よぉぉぉ、
私が抱きしめてあg((
×にな !  




バァァァァァン




と、 また 銃声音が 響いたとさ ☆

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