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第3話

†呪いのカラス(中編)†
カーッカーッカーッ

カラスの目は
私の目をしっかりとらえ離さない
逃げなきゃいけない、わかってるはずなのに
私の体は、固まったように動かない

昇). . .い!あなた!!

貴)ハッ、!!

昇)しっかりしろ!

貴)昇太. . .、

昇)話はあとだ今はとにかく
ここから離れるぞ

貴)うん、

昇太のおかげで正気に戻り
手を引かれその場を後にした

〜公園〜

貴)ハァ、

昇)大丈夫か?

貴)うん、昇太ごめんね. . .

昇)俺はいい
それよりさっきのお前は
おかしかったぞ

貴)うん、わかってる. . .
でも、私もよくわかないんだよね、

昇)しばらくは身の回りを
警戒した方がいいかもな、

貴)そうする、

昇)今日は家まで送るよ

貴)ありがとう. . .

その日の夜、お風呂に入り
自室に戻って布団に入り目を閉じると
私はいつもより早く眠りについた

・・・・・・・・・・・・・・・

貴)アレ、?ここは夢?

貴)え、どうして. . .

目が覚めた場所は美琴の家の前だった

貴)月が. . .赤い. . .?

不気味な赤色に光る月を見ていると、

美)あなた〜!!

貴)え?

いつもの明るい美琴の声が聞こえ
そっちに目線を向けると
場所が変わりどこかわからない
4階建てくらいの高い建物の下にいた

貴)美琴?美琴〜!!

美)あなた〜!!

貴)美琴!何やってるの!?

美琴はその建物の屋上で
私に手を振っていた

貴)何やってるの!?

私が何度問いかけても
美琴はただ笑顔で手を振るだけだった

カーッカーッカーッ

貴)ッッ!!

放課後に聞いたあのカラスの
鳴き声が建物の反対から聞こえ
そっちに向いた瞬間. . .

グチャッ

私の背後で何か大きな物が
地面に叩き付けられ壊れるような
鈍く嫌な音がした

その音がした方を向くと、