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第14話

†Episode4 防空壕の霊 †
鬼ごっこから数日後、
心の傷は癒えないまま臨海学校が来てしまった

場所は都内の外れの島、首取島(クビトリジマ)
名前からしてなんだか不気味だけど
自然豊かで夜は星が綺麗に見えて
空気はとても新鮮だった

1日目、2日目は首取島の歴史を学んだ
あとの2日間はみんな自由行動で
島を観光する事になってるの

先)じゃあ今日は自由行動です
みんなを信じての自由行動なので
高校生の自覚を持って行動してください

皆)は〜い

それからみんなは友達や
カップルで固まり散らばって行った

貴)はぁ、

昇)大丈夫か?

貴)昇太、大丈夫だよ!
どこ行こっか

昇)そうだな

貴)どこがいいかな〜
海沿い歩く?

昇)ここ海キレイだしありだな
行くか

貴)やった〜!行こ!

ー海ー

貴)きれいだね〜!!

昇)ちょ、気を付けろよ?

貴)大丈夫だって〜!

昇)待てって、(笑)

2人で遊んだり、話したりしながら
海沿いを歩いていると
突然、空気がひんやりとした

貴)なんか、寒くない?

昇)そうだな、大丈夫か?

貴)私は大丈夫だよ!

歩き続けること数分、
海から岩場になりその奥に何かが見えた

昇)なんかあるな

貴)だね、行ってみよっか

昇)足元気を付けろよ?

貴)ありがとう、!

少し歩きずらい岩場を超えると
防空帽があるのが見えた

貴)防空帽. . .

昇)こんな所に、

私達はその中に吸い込まれるように
入って行った