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第10話

† 夢鬼ごっこ(前編) †
男)夢鬼ごっこ?

女)なんか、夢の中で目が覚めるんだけど
知らない学校で鬼ごっこをするの

男)ふ〜んそんな怖くなさそうだね

女)まぁ私も聞いた時は
そうでもないって思ったんだけどさ?
鬼に捕まったらそのまま死んじゃうんだって

男)まじか

女)まぁ、嘘くさいから
信じてないけど(笑)

男)それな(笑)

女)あ、そろそろ行こ?

男)そうだね

そう言って笑いながら
2人は店を出た

貴)鬼ごっこね〜、

昇)最近こんな話ばっか
耳に入ってくるな

貴)なんかやだね

昇)そうだな

貴)にしても、夢鬼ごっこが
ほんとに起きたら怖いな

昇)もしそんな事があったら
俺が命にかえても守ってやるよ

貴). . .何それ、
昇太いなくなったら意味ないし

昇)何言ってんだよ(笑)

貴)なんでも〜!

昇)まぁ、何があっても
俺が守るから心配すんな

貴)頼りにしてます

昇)おう!

なんて、そんな会話をした
その日の夜の事

私はいつものように眠りについた、
はずだった. . .

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

貴)んん、

ひんやりとした感覚がハッキリと
脳に伝わる. . .

貴)ここは、どこ. . .?

目が覚めると見覚えのない
学校のような場所にいた

貴)夢、?

体を起こし周りを見てみると
少し離れた所に倒れている人が見えた

貴)ぁ、あの. . .!

声をかけてみると、

??)んんッッ. . .

貴)よかった. . .

死人ではなかった、
なんて思っていると

??)ここはどこ、?

貴)あの、!

??)ッッ誰だ!

貴)えと、私はあなたです、
私もこの状況がよくわかってなくて、

??)わ、悪い. . .
俺もビックリしてて怒鳴ったりして
すまん、

貴)私こそお役に立てなくて
すみません. . .

??)いや、いいんだよ
あ、俺は秋山玲(アキヤマ レイ)
高校2年

貴)秋山さん、

玲)玲でいいよ

貴)いや、年下なんで. . .

玲)別に気にしねぇよ(笑)

貴)せ、せめて玲さんで

玲)しょうがないそれでいいや

貴)よかった. . .

玲)にしても、ここはいったい
なんなんだろうな

貴)わかりません、

ピーンポーンパーンポーンッ

貴)ッッ!?

玲)なんだこの音. . .

スピーカーから不気味な
チャイムが学校中に響き渡った

『コレヨリ、ユメオニゴッコヲ. . .ハジ、メ、マス』

『スタートハ、6人. . .』

貴)夢、鬼ごっこ. . .

無愛想な声でそう言うと
またあの不気味なチャイムを鳴らした

玲)夢鬼ごっこって. . .

貴)知ってるんですか、?

玲)まぁ、この前友達から聞いた

貴)私は今日の昼に初めて聞きました

玲)とりあえず鬼ごっこが
ホントなら捕まらない方がいい

貴)そうですね、

玲)とりあえずここにいても
逃げ場ねぇし行くか

貴)はい、

それから教室を出て
私達は探索をはじめた

貴)そういえば、さっき
あと6人って言ってましたよね

玲)そうだな
って事は他にもいるのか

貴)その人達と合流
出来ればいいんですけど、

玲)あぁ、

昇太. . .いるかな、
まぁ、ホントに鬼ごっこだった、
ここにいない方がいいのかな、

玲)来い、!

貴)え、?キャッ!

玲さんに近くにあった物陰へと
引っ張られた

貴)あの、!

玲)シッ. . .声立てるとバレるぞ((ボソッ

貴)え、?

玲)見てみろ((コソッ

そう言われ玲さんの指差す方を見ると

ズズッ. . .ズズッ. . .

貴)ッッ、

そこにいたのは、血のついた
重そうな死神の鎌を持った
血だらけの大男がいた

しばらくすると、男も消えた

貴)ホッ. . .

玲)アイツが鬼か、

貴)アレと鬼ごっこ. . .

少しの安堵もつかの間

グイッ

貴)キャッ!!