第21話

涼介の家かと思いきや
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2019/01/22 08:54
あなた「はぁ、お腹いっぱい!」

私達はご飯を食べ終わった。

涼介「そうだな、この後どうする?」

あなた「私、家に帰れない……あんなこと捨て台詞にして、すごく後悔してる…。」

涼介「実は、俺も家に帰れないんだよねぇ…w」

あなた「どうして!?」

涼介「急いできたから鍵持って来るの忘れた……」

あなた「え?でも鍵閉めてないってことでしょ?」

涼介「いや、俺の家オートロックだから外から鍵がないと開けれないんだよ。しかも今母さんいないし……w」

あなた「じゃあどっかのホテルに泊まらなきゃ……久しぶりに涼介の家行けると思ったのに(๑•́ ₃ •̀๑)」

涼介「ごめん」

あなた「しょうがないからね!」

こうして2人は近くのホテルを探した。

しかし、ご飯を食べた場所は駅から少し離れたところで、駅の近くにはホテルがあるが、今いるところには一つもない。

けれど少し歩いていると1つホテルが見つかった。

それは普通のホテルかと思いきや、

ラブホテルだった。

つい私達は顔を見合わせてしまった。

あなた「え?どうする?」

涼介「今何時だ…?」

時計を見ると今は9時34分。

あなた「微妙な時間……」

涼介「とりあえず部屋が空いてるか聞いてみる?」

あなた「あぁ、うん」

私達はラブホテルの中に入った。

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