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第33話

31.お化け
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2022/06/17 08:47
あなたside





??「ちゅーす、マネちゃん」





耳元でそう囁かれて振り向いてみる。





あなた『え…?』





そこには誰もいなかった。





……幻聴だね。





うん、幻聴だよ。





何も聞いてないし何の気配もない。





うん、そうしよう。





というかそれが事実だよ。





そう信じてまた歩き始めようとした時だった。





??「えー、行っちゃうー?」





さっきの声の主はそう言いながら私の事を抱き寄せた。





…これ振り向いちゃいけないやつだ。





…待って私誰かわからない人にバックハグされてる?





………お化け…?





私って霊感あったんだね。





絵心さんに自慢しよ。





てか圭介くんたちに報告しよ。





きっと喜んでくれるよね。





てかそれよりやばい、お化けだお化け。





え、塩か、塩なのか(?)





浄化の塩的な…?





いや、十字架…?





え、どうしよ。





??「なんや、無視されとるんか」





??「聞こえてないのかな、おーい」





…え、増えた。





ばりばり聞こえてます。





だからやめてください。





成仏してください。





??「マネちゃんいい匂いすんね。俺好みの。」





待って、私今お化けに匂い嗅がれてる?





ここ元墓場なんじゃね?





呪われた館があったとかかな。





え、やだ。





待って怖い怖い。





??「ねーねー、マネちゃん。無視しないでよ」





やぁぁぁぁぁだぁぁぁぁぁ!お化けえぇ!





あなた『お化けッッ!無理ッッ!!』





私が肘でお腹を思いっきり突くとお化けが「ぐえっ」と言いながら離れた。





逃げろ!!!怖い!!!呪われる!!!



















??「ぶはっwwあの女おもろいなぁw」





??「いってぇ…」





??「ええな、興味湧いたわ」





??「俺も」