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第36話

34.お化けの正体
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2022/06/29 09:00
あなたside





世一くん達と別れて昨日の棟へ向かう。





怖い怖い…





ホラゲーは大丈夫だけど現実はマジで無理なんだよなぁ。





「あ、マネさん。おはようございます」





あなた『おはようございます。』





向かう最中、また男子が話しかけてきた。





またしつこい人かな…





「今日はいい天気…っすかね?」





あなた『いい天気でしたよw』





そっか、窓とかないもんね。





私の部屋はあるけど。





「外行ったんすか?」





あなた『部屋に窓あるんで』





そろそろ除霊に行きたいんだけどな。





あなた『あの、すみません、ちょっとそろそろ…』





「あ、すみません足止めしちゃって」





あなた『いえいえ〜』





しつこくなかった。





普通に話しかけてくれたいい人だった。





…てか待て待て待て。





除霊ポイントに着くまでに食堂の前通らないとじゃん。





え、やだ。





帰ろうかな。





いやダメだ。確かめないと心配で夜しか眠れない。






あなた『…っし、行くか。』





食堂に近づくにつれ人も多くなってきた。





そしてめっちゃ挨拶される。





ありがとね?





嬉しいけど嬉しくないなぁ?





目立たない予定だったけど無理だわ。





少し歩く足を速めて食堂から離れる。





そして昨日の場所。





怖…





??「ちゅーす」





…後ろから声が聞こえるなぁ。





気の所為だよね、うん。





さて、除霊除霊。






??「ねーねーマネちゃーん」





もーやだ!!!!!





あなた『お化けぇぇぇぇ!!!』





腕を掴まれて思わずみぞおちを殴ってしまった。





後ろを見てみると男子がうずくまっていてそれをみていた男子は笑っていた。





え…お化け…じゃない…!?





あなた『ごっ!ごめんなさい!つい!』





??「"つい"ってなんやねんw」





あなた『本当にごめんなさい!!』





頭を下げて謝る。





やっちゃった〜。






??「昨日も肘入れられたからね…」






あなた『いやもうマジごめんなさい。』





??「まぁいいや。俺乙夜影汰。」





私が殴った男子は立ち上がって自己紹介をしてくれた。






乙夜「よろしくね」