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第31話

29.錬くんの匂い
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2022/05/28 09:00
あなたside





皆に『おやすみ』と挨拶してトレーニングルームへ向かう。





軽くノックをして入ると錬くんが片手で腕立て伏せをしていた。





化け物かよ。





いや、うん、まぁ、うん。





見たことあるかと言われたら見たことはあるんだけど。





普通にすごいよね。





國神「お、あなた。」





そうだったよ、私タオル届けに来たんだよ。





あなた『すごいね錬くん』





國神「そうか?」





あなた『うん、普通にすごい』





錬くんが動きを止めて座った。





終わったのかな…?





あなた『お疲れ様』





國神「おう、サンキュ」





あなた『あ、はいこれ!忘れ物っ』





國神「マジか、悪ぃな。わざわざ届けてくれたのか」





あなた『別に!大丈夫だよ!』





國神「廊下寒かっただろ」




錬くんは私からタオルを受け取り首にかけて頭を撫でながら「ありがとな」と言ってくれた。





もうやだ何このイケメン。





國神「あ、ちょっと待ってろ」





そう言って錬くんはトレーニングルームの端にスポドリと一緒に置いてあった上着を取ってきて






國神「廊下さみぃだろ、これ着て戻れよ」





私に上着を羽織らせてくれた。





あなた『え、でもこれ錬くんの…』





國神「いいから、俺暑いし。それに…」





錬くんは照れくさそうに頭をかきながら続けた。





國神「1回貸したもん返されるとか…恥ずい」





あなた『…ふふっ、そっかぁ。ありがと!』





國神「おう…」





私が大人しく袖を通すと錬くんは安心したように頬を緩めた。





あなた『なんか……』





國神「あ、悪ぃ、臭いか?」





あなた『んーん、錬くんの匂いする!いい匂い…』





國神「ッッ///」





あなた『錬くん…?』





國神「なんでもねぇ…//ほら、部屋戻れ」





あなた『あ、うん!おやすみ!』





國神「おやすみ」





あなた『また明日!』






錬くんの上着を羽織って廊下に出た。























海月
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海月
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