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第37話

35.安心感
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2022/07/02 09:00
あなたside





いやもうマジでさーせん。





あなた『宵咲あなたです!本当にごめんなさい!』





乙夜「驚かした俺も悪いしいーよ」





優し、でも溢れ出るチャラさ。





烏「烏旅人や、よろしゅう」





あなた『おぉ関西弁』





烏「珍しいもんやないやろ」





あなた『いや、私にとってはめっちゃ珍しいです』





なんせ病院には関西弁の子居なかったんで。






乙夜「そういえばあなたちゃん」






あなた『っあ、あなたでいいです。』






乙夜「マジ?じゃああなた、俺の事お化けだと思ってたの?」






あなた『…はい、そうっすね』






烏「その間はなんやねん」






あなた『いや、なんか、なんとなく』






乙夜「あなた面白いね」





あなた『初めて言われましたね』





烏「自分なんで敬語なん?」





あなた『え?いや年上じゃないんですか?』





乙夜「あなた何歳?」





あなた『17です。高2。』





烏「じゃあ俺らが先輩やな、高3やから。」





やっべぇ、よかった、敬語使っといて。





世一くん達が同い年だからなんか敬語なれないわ。





乙夜「あなたあんまりこの棟来ないよね」





烏「他の棟におるんか?」





他の棟っていうか……





あなた『1つの棟に住み着いてますね』





烏「なんでやねん!」





あなた『いやぁ、居心地よくて』





乙夜「なんで?」





あなた『…なんででしょう…なんか…実家のような安心感が…』





正確には小児科のような安心感。





乙夜「ふーん」





あなた 『え、なんですか怖いんですけど。』





急に黙んないでくださいよ。





乙夜「これからは俺らの棟も来てよ」





あなた『…暇だったら来ます!』





烏「それで来たやつ見たことないで」





あなた『まぁまぁ気のせいですって!じゃ!私部屋に戻るんで!お元気で!』





烏「一生来ぉへん気やん!」





2人に手を振って小走りで部屋に戻る。





今の時間は8時5分。





今から部屋に戻って少し仕事すれば9時頃になるだろう。






あなた『…よし、やるぞ』