もう、この関係には戻れないかもしれない
言葉の節々に、それが感じてしまうから
だけど
いや、だからこそ
...何よりも、
親友の彼女が、大切で
俺はずっと愛を捧げるんだ
...何処にも、行って欲しくなくて。
いつからか、本気では言ってくれなくなった
愛の言葉に気付かないフリをして、
悲しさとか、切なさを一瞬の快楽に誤魔化すんだ
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。