私は気付けば
3時間もぶっとうしで
接近術や的当て、筋トレ
をやっていた
私は上を脱いで
スポブラになり下はジャージで
訓練場を出た
私は
お風呂に入ろうと
1階におりて
お風呂場のドアを開けると
ドアを開けると
下はダボダボのスウェットに
上裸のナムジュナが居た
見るからにお風呂上がりだった
ナムジュナは私の方を見ないように
私に背を向けた
お風呂上がり
私が新しい服を着て
タオルで髪をわしゃわしゃとタオルドライしながら
リビングに向かうと
メガネをかけて
読書をしてるナムジュナが居た
ナムジュナはドライヤーをもって
優しい声で
私を招いた
ブォォォォン
髪を乾かしたのは何年ぶり...?
ユイがいた頃は
ユイに乾かしてもらってたんだっけ...
てか私自分で髪乾かしたことないかもな〜💭
そんなことを考えてたら
私たちはお互いの部屋に入り
オッパから貰ったふかふかなベッドに
横たわり
ゆっくり目を閉じた
ピピピピピピ⏰
そして意識がハッキリしてくると
ようやく気づいた
私のベッドで
私の事をバックハグしてる
ジョングクが居ることに
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。