え?
いつ私の部屋に入って
いつ私のベッドに来た?
まず私がこの部屋に入った途端
気配で起きるはずなのに....
まさか気配を消して入ってきた?
.....とりあえず起こそう、
しぶしぶ離したジョングガは
一向に私のベッドから出る気はなかった
ジョングクは私が言った通りにした
私は制服を着て
学校のリュックをもって
グガは
絶対守らないであろう返事をして
自分の部屋に着替えに行った
私はご飯の匂いにつられて
リビングへおりた
私はてっきりジンが料理してると思っていた
コンコンコン
コンコンコン
ガチャ
ドアを開けると案の定
寝てるテヒョナが居ました
私は無理やり手を引っ張って
テヒョンの体を無理やり起こした
ドアをノックしようとすると
ガチャ
ちょうどよく
ホソクがでてきた
コンコンコン
ガチャ
私は部屋のドアを開けて
ジミンの部屋に入った
私はテヒョンと同じ起こし方で
ジミンを起こした
コンコンコン
.....
ガチャ
部屋に入るも
部屋の中には誰もいなかった
コンコンコン
ドタドタドタ
勢いよくこっちに向かって走ってくる音が聞こえた
ドン!
ガチャ
そしてジョングガと
リビングに行った
そして
ユンギが作った
ご飯を食べて
残りの準備を済ませ
私はここを出た
すると外には
いつもの黒い車と
みんなが待っていた
そして私はみんなと別れて
サラの家に向かった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!