今日は大我サンとのデート
それだけ伝えてくれて
何処に行くのかも分からない
大我サンの行動が読めない…
想像の斜め上を行くので
不安とイライラが隠せない北斗サン、笑
5分前に着いた
颯爽と現れた、大我サン
キラキラオーラは
どこかの王国の王子か姫って
紹介されても
誰も疑わないレベル、笑
と、北斗達に言い残して
おもむろにワタシの手を引っ張り
どんどん改札口に向かう
北斗達が慌てて追いかけるけど
尾行組もあまりにも素早い大我サンに
着いていけない
準備してたらしく
2人分のチケットで
改札を通り抜け
新幹線のホームへ
大我サンは
鼻歌交じりに
ホームで新幹線を待つ
すぐにホームに新幹線が到着
2人で乗り込んだ
席はグリーン車
不安で新幹線の窓の外の
北斗を探す
でも
北斗達は現れず(仕方ないw)
新幹線は出発した
北斗を探すのを諦めたけど
北斗に
LINEする事を許してもらった
(メンバーからのルールで
デート中は、スマホ禁止が出されてた)
それだけ北斗のスマホに
メッセージを伝えた
すぐに既読がつく
それ以上のやり取りは
無理だった
大我サンが悲しそうな顔をしたので
ルールを守ることにした
イライラが抑えれない北斗サン
みんなに慰められたり
フォローされたり…
大変だったと
帰ってから聞かされた…
隣どうしで座り
手を繋いでくる大我サン
ニコニコご機嫌な姫をみてると
手を繋がれても
行き先不明でも
嫌な気持ちにならないから
不思議、笑
京都までの2時間
色んなお話をした
SixTONES結成前の事
結成した後の事
ワタシの知らない時間を
いっぱい知れた時間だった
手を繋いだまんま、ね
京都駅に到着
貸切タクシーを予約してたんだって
京都観光はこの貸切タクシーが
オススメなんだって、笑
かなりの下準備、笑
行動力と言うべきか、笑
有名なお寺や神社を廻る
観光地だから
抹茶ソフトやお団子とか
食べ歩きも楽しんだ
少し離れてるけど
車折神社にも寄った
芸能の神様なんだって(*Ü*)
お昼を少し過ぎたころ
貸切タクシーは
とある敷居の高そうな料亭の前に
止まった
ワタシは圧倒されるだけ…
大我サンは顔なじみなのか
どんどん奥へ入っていく
いらっしゃいませ
お待ちしておりました
と上品そうな女将さんが案内してくれる
中庭の見える
個室に通された
テーブルには
キレイに盛り付けられた
懐石料理が並んでた
飲みものが運ばれて
(やっぱり白ワイン、笑)
どれも初めて食べるものばかり
美味しく味わった
白ワインも美味しかった、笑
食後のデザートになり…
大我サンが急に横に座った
と口を開けて待ってる、笑
仕方がないので
嬉しそうに食べる大我サン
ワタシのデザートを
ワタシの口に運ばず
大我サン自身の口に含む
ふふふ、
と油断したら
大我サンが急に顔を近づけて
口移しとして
舌ごとデザートを押し込んできた…
2人で味わうデザート
何の甘さか分かんない/////
色っぽく微笑む
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
良いところですが、笑
長くなったので切りますm(*_ _)m
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!