ある日のランチタイム

ピークを過ぎた13:30

1人の男性がお店に入ってきた…

男性「まだランチやってますか？」

お客さんもいないので
奥のゆったりした席をご案内したけど


男性「カウンターでもいいですか？」



北斗は夜まで帰ってこないみたいだから
ま、いいっか、笑

男性は目深に被ってたハットを取り
北斗の指定席(笑)へ


日替わりランチとホットミルクティを
注文された

手際よく準備してると
カウンター越しからでも
視線を感じる、笑


ランチをお出しして

男性「いただきますｯ」
モグモグ食べ始めた


あまりにも美味しそうに食べるので
ちょっと見てしまう、笑


多分、モデルｻﾝかな？
黒縁メガネ掛けてるけど
十分イケメンオーラが
溢れてるし、笑

男性「ごちそうさまでした」

ランチプレートをお下げして 
食後のミルクティをお出しすると…



男性はウインクしながら
「ありがとう」って…

あまりにもナチュラルなウインク
だったので

照れてしまった、笑

それから
お会計を済まされて

男性「ごちそうさまでした」と言って
お店をあとにした






1分もしないうちに

戻ってきて

男性「あの、忘れものしました」

一緒に探そうと思ったら

男性「ホントに美味しかったです♡」
と言って、ウインクされた

男性「じゃあ♡」

って言って、お店を出た…

それから1週間後…

ランチタイムのピークが過ぎた13:30…
もうすぐで北斗が来る少し前…

あの男性がやってきた

男性「こんにちは、いいですか？」



奥のテーブルに案内したけど

男性「カウンターでいいです」
と北斗の指定席(笑)に座った

…ま、いっか、笑
お客さん優先だし、笑

北斗はたまには奥のテーブルでも
いいんじゃないかな？笑



注文の日替わりランチをお出しした時に
お店のドアが開いた…

と言いながら入ってきた北斗が
止まる…


自分の指定席に誰かが座ってる事に
ビックリしてるのかな？



カウンターの男性も
声がした方へ顔を向けてる…



男性「あｯ」

2人同時だった、笑




男性「偶然じゃん」

咄嗟にワタシは店員として接する…

男性「横でいいじゃん、ね？北斗♡」

渋々、その男性の横に座る…
歯切れの悪い北斗初めて見るかも…

北斗の注文を受けて
日替わりランチを出す

最初、
2人は当たり障りのない話をしてる


仕事の事や
スケジュールなど伝えあってたけど…




男性
「こないだ、初めてココ来てめっちゃ美味しいからまた来よって思って今日にやっと来れたんだ♡」

ワタシに北斗の視線が突き刺さる、笑

ワタシ、ナニモワルクナイ…、笑

男性は続ける…

「事務所の近くにこんな美味しいランチが食べれるなんて、いいよね♡それに店員ｻﾝ、可愛いし」

「ね♡店員ｻﾝ♡」と
カウンター越しにウインク/////

と言って返すのが精一杯…

そして
北斗ｻﾝの表情が複数ですよ…笑

食後のドリンクも無事済んで


お会計の時も


「また食べに来ますね♡」と
ウインク連発、笑

男性と北斗はお店を出た

ほっとした矢先、


男性は戻ってきて
(北斗のも慌てて着いて来た)

「忘れものしました♡」って言って

おもむろに
メガネとハットを取った男性は
超スマイルを見せて

ウインクしながら自己紹介…


ついて来た北斗も
呆気(あっけ)に取られていた

言葉がすぐに出てこない…笑

北斗の目の前だけど
倒れそうになる、笑

北斗の存在にやっと気づく…笑

やっと
北斗が健人ｻﾝを連れ出してくれた…




冷静に考えてみる…




え？
Sexy Zoneの？

中島健人？



え？

  

          ┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

ついに登場、笑

元々ケンティ好きなので
登場させました、笑



異論反論批判苦情は
絶賛受け付けてません、笑