第18話

#19 居酒屋サン
7,205
2020/01/26 07:36
IKE○を後にして
北斗とワタシ
そしてあの5人で
居酒屋サンに移動した
一般の人とは違う入口から
入る
いわゆる
VIP扱い

みんなジャニーズだもんね
有名人は大変だ
広い個室に通された
堀こたつだ
ワタシを上座の奥の席
(右は壁だから横に誰も座れない、笑)
ワタシの左隣に北斗
その隣にジェシーサン
向かいの席順…
ワタシの前は
大我サンで
その隣に
樹サン
慎太郎サン
優吾サン
…の順番
樹
とりあえず
飲みモノ頼もっ!
樹
ってか
〇〇チャンって
お酒大丈夫な年齢だよね?
あなた
あなた
22歳なので
大丈夫です^^
ジェシー
ジェシー
オレと同い年じゃん♪
お似合いと思わね?
Ahahaha
北斗
北斗
全然
お似合いじゃねーよ
慎太郎
慎太郎
年下は嫌いですか?
(๑•̀д•́๑)キリッ
北斗
北斗
年下は
無いって
前に聞いた
大我
大我
ボクとちょうどいいじゃん?
北斗
北斗
ちょうどよくねーよ
優吾
優吾
優しい男は
どう思います?
北斗
北斗
どうも思わねーよ
樹
北斗に飽きたら
連絡してね?
飽きてなくても
いいけど、笑
北斗
北斗
なんで
そうなるんだよ
樹
なんで
全部北斗が答えるんだよ、笑
大我
大我
オレたちは
〇〇チャンに聞いてるのに、笑
慎太郎
慎太郎
北斗
ムキになってる
おもしれぇ、笑
優吾
優吾
〇〇チャン
何も答えてないし…
ジェシー
ジェシー
マジで
北斗おもしれぇ
北斗
北斗
っるせぇ
あなた
あなた
苦笑い
店員サンが
注文を聞きに来る
樹
あ、やべ
何飲むか聞いてない、笑
ジェシー
ジェシー
とりあえず
最初は
ビールでよくね?

全員ビールになった
とワタシにしか聞こえない声で

北斗
北斗
〇〇
無理すんなよ
オレが飲んでやるから
好きなもん頼めよ
あなた
あなた
うん/////
ビールは1杯くらいなら
大丈夫だから
ジェシー
ジェシー
見せつけんなよ
慎太郎
慎太郎
ひゅーぅ
北斗、カッケー
樹
何か食べたいものあったら
言ってね♡
あなた
あなた
はい
皆さんの
オススメのモノが
食べたいです^^
ビールと
それぞれが
オススメのものを頼んで
運ばれてきた
樹
じゃあ…
樹サンが上手く仕切ってくれる
そして
みんなで『乾杯!』

楽しく飲み会が始まった
お酒が進み
ジェシー
ジェシー
ねぇ
〇〇チャン
北斗のどこがいいの?笑
と、
ワタシと北斗の間に入ってきて
密着してくるジェシーサン
樹
ジェシー
ズリぃぞ
我慢してるのに
いや、遠慮してるのに
と、
壁とワタシの間に
身体をねじ込む樹サン(細いから出来るw)
そして密着
大我
大我
ボクの為に
今度ランチ作って?
と、
どさくさに紛れて
手を握り出す大我サン
慎太郎
慎太郎
連絡先だけ
教えて?
と、
末っ子オーラで
懐いてくる慎太郎サン
優吾
優吾
じゃあ、オレも
と、
あざとく笑顔で便乗する優吾サン
あなた
あなた
あの…
北斗
北斗
お前ら
困らせてどーすんだよ?
と、
イラつくのを
隠さない北斗サン、笑
樹
北斗が
感情むき出しって
新鮮だよな
北斗
北斗
っるせぇ
ジェシー
ジェシー
そうそう
弄りがいがあるよね
Ahahaha
北斗
北斗
っるせぇ
慎太郎
慎太郎
クールを装ってるけどね
ホントは
めっちゃ感情豊か、笑
北斗
北斗
っるせぇ
大我
大我
変わったよね?笑
北斗
北斗
っるせぇ
優吾
優吾
うん、
鋭角のトゲが
鈍角になった、笑
北斗
北斗
丸くはなんないのか?
結局、
鈍角でも角があるし、笑
北斗
ツッコミしながらも
なんか楽しそう、笑
樹
〇〇チャン
お代わり頼もっか?
会話をしてても
状況をちゃんと見ている
樹サンのこの気配り…
世の中の男性全員に
知って欲しい、笑
あなた
あなた
白ワインお願いします
北斗
北斗
オレも同じの
大我
大我
仲良しだね、笑
ボクも同じの、笑
じゃあ、オレもって
みんな同じのを頼んだ、笑

面白くなさそうな
表情を北斗は隠さなかった、笑
慎太郎サンが突然
慎太郎
慎太郎
ねぇ、
席替えしない?
オレも〇〇チャンの横に座りたい
北斗
北斗
合コンじゃないんだけと?
慎太郎
慎太郎
いいじゃん、
ちょっとだけ、ね?
大我
大我
ボクも!
他のみんなも
オレだって!と口々に言い始め
ジャンケン大会が始まった…
      ┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
終わりそうもないので一旦切ります、笑

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