無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第30話

#29 台風の夜 ⓐVer. 微裏
北斗とギュッとくっついて
寝てたんだけど

ノドが乾いたので
お水を飲みにキッチンへ向かう


途中
ソファの前を通らないといけない


樹サンも優吾サンも
スヤスヤ眠ってる


音を立てないように
通り


お水を飲んだ
ふぅー、美味しかった、と
心の中のでつぶやくと
優吾
優吾
ボクも貰っていい?
と優吾サン


新しいコップにお水を注いで
あなた
あなた
はい、どーぞ
と渡す
樹
オレも欲しいな
いつの間にか樹サンも…


樹サンにも同じように
新しいコップにお水を注ぎ渡した



樹サンはグッと水を口に含ませ
ワタシに近づき
逃げられないように
ガッチリでも、優しく
ホールドされて

『口移し』でワタシの口の中に
お水を注いだ…

妖しく微笑む樹サン
樹
美味しかった♡
頭がパニックになって
固まるワタシ…

注がれたお水の
全てを受け止められなくて
口の端から滴る水…


それを
ペロっと
拭ったのは

優吾サンだった…
優吾
優吾
ごちそうさま♡
いつものニコニコ顔の優吾サンはいない… 
そこにいたのは
色っぽく見つめる優吾サンだった…
恥ずかしくなって
お風呂場の脱衣所に逃げ込んだ

洗面の鏡で自分の顔を見る

真っ赤だ…/////
明日どんな顔で
見ればいいの?

と悩んでると
ジェシー
ジェシー
大丈夫?
後ろにジェシーサンが立っていて
鏡越しに目が合った
あなた
あなた
いえ、何もありません
ジェシー
ジェシー
顔がが赤いけど?
と、後ろから両肩に触れる

そのまま後ろから首すじに
顔を埋めるジェシーサン
あなた
あなた
やっ/////
ジェシー
ジェシー
ん?
あ、そうだ、
大我が寒いから
ブランケット貸してって
伝言あったんだ
耳元でささやく内容とは
思えない

鏡越しのジェシーサンの
表情はゾクッとするほど
艶やかだった/////
あなた
あなた
分かりましたっ
/////
逃げるようにブランケットを
大我サン達がいる部屋に
持ってった
慎太郎サンはスヤスヤ眠ってる

起こさないように
大我サンにだけ聞こえるように
声を掛けた
あなた
あなた
ブランケット、
ココに置いておきますね
大我
大我
ありがとう、
掛けて?
仕方ないな、と大我サンに
ブランケットを掛けようとしたとき、

腕を引っ張られ
大我サンの上にゆっくり倒れて
上に被さる姿になった
ギュッ…
優しく包み込まれる…
大我
大我
コッチのほうが
あったかい…
離れようと抵抗したけど

コロン、と横向きにされて
大我サンと慎太郎サンの間にいた…
大我
大我
もうちょっとだけ
このままでいて…
あなた
あなた
え?/////
大我
大我
あったかいと
眠れるんだ……
5分程で大我サンは
本当にスヤスヤ眠ってた…
抜け出そうと
そぉっと身体をおこそうとしたとき


後ろからハグ…
慎太郎
慎太郎
大我だけ
ズルくない?
慎太郎
慎太郎
オレも少しだけ
このままでいさせて?
優しくささやく
慎太郎サン…
動けない…


早くここから抜け出さないと…

北斗に見られたら
誤解だって言っても
信じてもらえないよ…
どーしよ…

慎太郎サンが早く寝てくれないかな…



…と考えて
待ってる間に
ワタシも眠ってしまった…
·
·









ハッと目を覚ました

隣には北斗が眠ってる…
え?

アレは夢だった?


ふぅ、
夢で良かったよ…


変な夢…だったな











キッチンには






使ったあとのコップが
3つありました……