やっぱり学年が違うと全く会わないものだと思う。
私が見るのはあの人が1人で練習しているところだけ。
一体どうしたらいいのだろうか。
などと考えていると冬休みに入ってしまった。
表田裏道さんが卒業するまであと3ヶ月。
とりあえず声をかけてみる、、!!
と言っても今日は1月1日。
いくら練習熱心の表田裏道さんでもいるわけがないのだ。なんだがやりきれなくなって練習の休憩がてら歩してみた。
………………いやタイミング良すぎじゃないですか。
なんと練習してるあの人が。
神め。心の準備が出来てないやめてくれ。
裏道「…どうしたの?」
んー??神?
あなた「えっと、元日も練習してるんですね、!」
裏道「まあ、、やることないから、」
あなた「そうなんですか、!!」
裏道「……君、暗野さん、?だよね 。
暗野さんは?バスケの練習してたの?」
あなた「さっきまでしてました!
というかなんで私の事知ってるんですか、」
裏道「バスケ、凄いんでしょ。テレビで見た
事あるから知ってる。」
同じ知り方してるんだ、、
あなた「私も、!!お、表田先輩のことテ
レビで知りました、!!」
裏道「そうなんだ、
じゃあそろそろ練習戻るから、
……頑張ろうね。」
あなた「はい、!!頑張りましょ、!!」
……なんというかあの人には体操しかないのかな 。
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作者ですこんにちは。皆さんは学生ですか。この時期はテストがありますね私は死にました。音楽は1ミスでしたまあ吹奏楽部なんで。まあそんなことはさておきもうすぐ成績表が帰ってきますねほんとに散ればいいのに。しかも三者面談で渡されます本当に散ればいいのに。学生に鬼畜すぎると思いませんか私の学校
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。