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2018/09/03

第3話

2"
???
入るぞ





この声は…



ユンギ
よッ
あなた

よッ




やっぱり





幼馴染のユンギだった









まだ言ってなかったが






私がここまでピアノを続けてこれたのは






ピアノが好きだからというのもあるが






1番は、













ユンギがいてくれるからだった




ユンギ
具合どうなの?
あなた

んー、まぁまぁかなㅋㅋ

ユンギ
そうか
あなた

うん

ユンギ
心配…したんだからな///
あなた

あ、照れてる〜

ユンギ
照れてねぇしッ
あなた

ㅋㅋ




久しぶり笑えたな



ユンギ
お前、いつから学校来んの?
あなた

んー、もう少し

ユンギ
そっか
あなた

うん

ユンギ
早く治せよ(ヨシヨシ
あなた

うん///

ユンギ
んじゃ、また来るな
あなた

はーい




「早く治せよ」






そう言って頭を撫でてくるユンギは






本当にずるい













ユンギは幼馴染でもあり






私の憧れの存在でもある











私とユンギは一緒の時期にピアノを始めた






なのに






ユンギはみるみる上達して






“ライバル”なんて






とてもじゃないけど言えない










それでも、ユンギは






いつも私のそばに居てくれて






私がコンクールで失敗した時



ピアノの先生に叱られた時









泣いている私の横で






何も言わずに背中をさすってくれた













私はそんなユンギが






いつの間にか好きになっていた









私が音大を目指したのも






ユンギのおかげだ








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過去
ユンギ
なぁ、お前さ
あなた

なにー

ユンギ
才能あると思うよ
あなた

えっと、ありがとう?

ユンギ
だからさ
ユンギ
一緒に音大、目指さないか?
あなた

……うんッ!

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一瞬、迷ったが






ユンギが居てくれるなら






そう思って、目指すことにした









だからこそ






ユンギには






「もうピアノが弾けない」






なんて口が裂けても言えない






ずっとそばで応援してくれてきたのに






もう弾けないなんて…
















昨日、






先生とお母さんが話してること聞いちゃったんだ






私の手は、もう






一生、痺れが治ることはないらしい









そんなの










酷すぎるよ_______