かれこれ30分経った。
一向に田岡が帰ってこない。
その間俺は常に絶頂しているような状況だった。
エージェントであるこの俺がこんなに淫らな格好で、喘いでいるのだから。
わずかに響くその声を自分自身で聞いて恥ずかしくないわけがない。
田岡に犯されるときには必ず一回は屈辱を感じる。
まさに今この状況だ。
早く帰ってこないと引っ叩くぞ!
田岡said
俺は鷹野さんのいる部屋に監視カメラをつけて出て行った。
だから今盛大に乱れている可愛い鷹野さんを遠くから見て堪能している状況だ。
いやー可愛い。可愛すぎて今すぐ抱きたい。
でもそれだとお仕置きの意味がない。
もっっと鷹野さんを苦しめたい♡
ハッ…でも俺やりすぎると後が心配だ。
今すぐ戻ろう( ˙-˙ )
鷹野said
ガチャ…と扉の開く音が向こうから聞こえてきた。
俺は思わず安堵で深く溜め息をついた。
だがその瞬間体は敏感のままで、さっきまで声を抑えていた俺は思わず声を出してしまった。
俺は今田岡に対して殺気丸出しだろう。
それでいいのだ。
というよりそれで田岡が萎えて俺を犯そうなど思えなくなる…
それが俺にとっての最終的目的地。
流石に怖気付いただろうな。
これでひとまず安心d…
こいつマジで頭沸いてるんじゃないのか?
こいつセコいッッ!
なんでそんな可愛い顔ができるんだ…。
俺は耳鼻科にでも来ているかのように、あー、と口を開けた。
田岡は俺に水音をたてる激しいキスをした。
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ごめん時間ないw
一回切るね
次r18
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。