鷹野said(鷹野さんの方が意外と書きやすかったw)
こいつ何か今日上の空だな。
疲れてんのか?
そうこう考えている間にアジトについた。
真剣な顔をした田岡はどこかかっこよくて、そして怖くも感じた。
それならそうと言えば良い物を…!
お前を傷つけたくないのに、俺はお前を傷つけてしまったじゃないか!
今分かった事が二つある。
一つ、今の田岡に話が通じない事。
二つ、今田岡は異常だと言うこと。
自分で落ち込んで自分で舞い上がってる。
田岡ってどう見たって犬なんだよな。
しっぽ振り回して喜ぶ姿とか、耳をシュン…とさせて悲しむ姿。
俺が好きになるのも仕方ないだろう。
俺がポカーンとしている間に“何か”の準備は始まっていた。
田岡は俺にディープキスをした。
俺がキスに気を取られている間に田岡はモノの形に似た物を俺に挿れた。
昔より正直になった俺は肌が赤くなりやすい。
それを田岡に見られるのはまだ慣れない。
田岡はそのまま部屋から出て行ってしまった。
あと一時間など正気じゃない。
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ごめんなさい!めっちゃ長いですねw
頑張って次で切るぜ!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。