第4話

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2021/02/10 15:23
スタッフ以下ス 
ス「白澤くん、かっこいいのください〜」

禮「どう?」 

ス「いいね〜はいOK」

禮「ありがとうございました〜」

マネ以下マ
マ「禮ー、ジャニーさんが呼んでるから」

禮「え?」

マ「ジャニーさんが呼んでるから、このまま事務所行ってきて」

禮「あ、うん。わかった」











 
 
 
 





















 






in 社長室

禮「失礼します〜」

ジャニー喜多川以下ジャニー

ジャニー「燿姫か」

禮「できればってかずっと前から禮って言ってるよね?」

ジャニー「仕方ないよ」

禮「何が?」

ジャニー「燿姫にはオーディションに出てもらう。」

禮「いいけどいつまで?」

ジャニー「落ちるまでだ」

禮「え?落ちるまで?」

ジャニー「あぁ」

禮「俺SixTONESだよ?」

ジャニー「だからだよ?」

禮「ちょっと意味わかんない」

ジャニー「燿姫。Youは女の子だ」

禮「違う!俺は男として生きてる!」

ジャニー「禮がいた事を否定はしない。」

禮「....何が言いたいの?」

ジャニー「燿姫は女の子として生きるんだよ」

禮「もう何年とジャニーズJrとして男としてやってきたのジャニーさん知ってるよね?だったらなんで...」

ジャニー「Youがバレるのは時間の問題だよ。
Youはちゃんとした女の子だ。ジャニーズ初の。」

禮「え?バレたら終わりじゃん!」

ジャニー「だから、燿姫にはGIRLSオーディションを受けてもらうんだ。」

禮「GIRLSオーディション....」

ジャニー「このオーディションはGIRLSしか参加しない。」

禮「俺は....」

ジャニー「僕は禮だけじゃなく燿姫もステージに立たせたいんだ」

禮「俺は.....燿姫でなんかステージに....立てない」

ジャニー「どうして?」

禮「これまでステージに立ってきたのは禮だ。絶対に燿姫じゃない。」

ジャニー「これだけは言いたくなかった.....Youは燿姫でステージに立たないならYouたちはデビューされされない。」

禮「( ゚д゚)どうして!それだったら俺を辞めさせればいいだけだろ!あいつらは関係ないはずだ!」

ジャニー「これは.................社長命令だ」

禮「...........................俺が燿姫になって帰ってきたらSixTONESでデビューできる?」

ジャニー「あぁ」

禮「....俺の条件は........













俺がいなくてもSixTONESをSixTONESとしてデビューさせてください。アイツらは唯一無二の存在になれるから。」
ジャニー「わかった。燿姫はオーディションを受けるね?」

禮「分かりました。」

ジャニー「これからの時間を有効に使うんだ。
オーディションのことは極秘に僕の秘書から伝えるよ。」

禮「分かりました。」

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