第9話

#9
240
2019/11/15 12:18
me.
me.
どうしたの?
周りのマネ仲間に聞く。


「ゆんぎ君ダンクシュートしたらそのまま力抜けて地面に落ちて…」
me.
me.
えっ…?


「先生が保健室に連れて行ってくれたよ…」
me.
me.
ありがとう


今行かなきゃダメだと思った。
でも、




考えるより先に足はでてた。





























"














me.
me.
失礼します…
「あぁ、あなたちゃん」
保健室の先生が私を見てそう言う。
me.
me.
こんにちは
me.
me.
あの…ゆんぎ君は…?

「奥で寝てもらってる。たぶん靭帯損傷してると思うから今から病院に連れて行く予定よ。」
me.
me.
ついて行ってもいいですか?
「いいけど…大丈夫なの?」
me.
me.
はい。大丈夫です。
「じゃあそろそろ行きましょうか?」
me.
me.
わかりました
「私クルマ出してくるからゆんぎ君起こしといてくれる?」
me.
me.
はい。




そう言って先生は保健室から出て行った。






me.
me.
ゆんぎ君?
me.
me.
おーい
me.
me.
起きてー
呼ぶこと30回。
ゆんぎ
ゆんぎ
ん…
me.
me.
あ、おはよ
ゆんぎ
ゆんぎ
あなたか…?
me.
me.
そうだよ
me.
me.
保健の先生が病院連れて行ってくれるって。
ゆんぎ
ゆんぎ
病院?
ゆんぎ
ゆんぎ
んなもん行かねえよ
me.
me.
え、行かないとバスケできないよ?
ゆんぎ
ゆんぎ
ゆんぎ
ゆんぎ
行く
me.
me.
あはは、笑
ゆんぎ
ゆんぎ
あなたも来るのか?
me.
me.
うん
ゆんぎ
ゆんぎ
いいよ
me.
me.
え、なんで
ゆんぎ
ゆんぎ
先生いるならいい
me.
me.
me.
me.
わかった































































俺はただ
































































お前に大好きな君に














































































心配させたくないだけなんだ_______________

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