なぎと
僕は出とくよ…
かずね
うん……ありがとう
ガラガラガラガラガラ
なぎくんが出ていった
正直不安しかない
はる
大丈夫?カズネ?
かずね
……
はる
先生から病状は聞いたよ
かずね
……
はる
流川からも説明は受けた
かずね
……
はる
今……こんな話…するべきじゃないのかもだけど…
かずね
……
はる
サラ先輩のやつどうすればいいと思う?
頭が痛い
何で?
何でこの人私のことを知ってるの?
私は知らない
でも頭が痛い
何かが突っかかったように
胸の奥も痛い
かずね
あの……
勇気を振り絞って聞くことにした
はる
どーしたの?
かずね
失礼かもなのですが…
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。