公園の角
公園の角に行くと人混みができていた。
そこには風磨達もこっちに向かってきていた。
そこにいたのは確かに明菜だった
あの後明菜は病院に運ばれたが明菜は帰らぬ人となってしまった。
たった15歳の人生だった
*現在*
俺があの時デートに行けていれば…
俺があの時家まで送って行けてたら…
そんな事ばかり考えてる日々だった。
あの時どれだけ泣き崩れただろう。
守ると誓った明菜を守れなかった。
あの後菊池や友達のおかげでなんとか今の
俺ができている
明菜…天国で俺らを見守ってくれてるのかな
現在
コンコンッ
====================================
暗い話が続いててすいません💦
次から、キュンキュン?、あなたを守っていく系になってくるので楽しみにしていてください!
====================================
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!