恥ずかしい 。
恥ずかしくてたまらないのに、身体はマグマのように煮えたぎり、彼の肉棒ごと高みへと道連れにしていく。
二人の息は次第に粗くなり、玄関先には肉同士がぶつかる音が響いていた。
恥ずかしすぎて死にそう。
加えて次々に襲い来る強烈な快感の波に、テヒョンはもう抗う事は出来なくなっていた
ガツガツと腰を打ちつけられて、荒々しく訊ねられる。
深い所まで抉る肉の硬直にテヒョンは我を忘れて泣き乱れた。
彼はテヒョンに覆いかぶさり、流れるように口を重ねた。
いきなり敬語に戻るなんて 、ずるい
ジョングクって名前 ... 俺知ってるもん
前からずっと知ってたんだから。ちょっと照れちゃっただけ。
︎︎
悶絶のよがり声をあげてテヒョンはオーガズムを告げると、恥骨を突き上げて絶頂に達した。
尿道からは白い蜜液を勢いよく噴きあがりテヒョンの顔や胸を卑猥に彩る。
低い呻きと共にテヒョンの最奥にも夥おびただしい迸りが発射された。
続く
☆1070
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。
登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。