無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

第2話

@食堂冷凍庫前
?
ようやくついたな…。
マイナス20度にするところから始まるのか…。
赤羽のぞみ
ちょっとまって!?
なんでマイナス20度なの!?
?
じゃないと目が覚めないだろ?
いやいやいや。
目が覚めるも何も死にますよね…?
赤羽のぞみ
っていうか、イヤホンしたままでよく聞こえますよね…。
?
不満か?
そう言いながら食堂のでかい冷凍庫に氷と水と食塩をドバドバ入れていく…。
氷に食塩入れるとたしか温度下がるよね…?
藤堂雨音
藤堂雨音
うう…。
赤羽のぞみ
雨音ちゃん!大丈夫!?
藤堂雨音
藤堂雨音
無理…
?
おい、大丈夫か?
今楽にしてやるからな?
なんか、やばい意味しか考えられない…。
この人は雨音ちゃんを天国へ送ろうとしてるの?
赤羽のぞみ
っていうか、あなたは…?
間宮透
間宮透
俺?俺は間宮透。高1。
一応サッカー部やってるから。
サッカー部…。
てっきりブラスバンドとかでもやってるのかと…。
というか同学年!?
間宮透
間宮透
よし、完了。
よっこいしょ。
そう言って冷凍庫に放り込まれる雨音ちゃん。

冷凍庫って言ったってこの学園に通う生徒全員分の食事が用意されてるからね…。
しかも全員が寮生活を義務付けられているこの学園。冷凍庫ったってでかい。
深さは2mほどあるだろうか…。
一体全体誰が取り出せるのか…?
間宮透
間宮透
よし、閉めるぞ。
赤羽のぞみ
えっ!?
藤堂雨音
藤堂雨音
閉めないでよ!?
呼吸できなくなるっつーの!?
雨音ちゃんがピョコリと顔を出す。
灰色だった髪は今では真っ白だ。
というか…髪伸びた…?
藤堂雨音
藤堂雨音
あー、助かったぁ…。
赤羽のぞみ
のぞみちゃん…。
大丈夫なの?
そう尋ねると、
雨音ちゃんは少し不思議そうに言った。
藤堂雨音
藤堂雨音
えー?
だって私。雪女だしー?
Yunionna?
ユキオンナ…ゆきおんな…。
赤羽のぞみ
雪女!?
藤堂雨音
藤堂雨音
そーだよー?
一応雪女だよー?
間宮透
間宮透
あれ?
コイツまさか知らなかったのか…?w
藤堂雨音
藤堂雨音
言い忘れてたかも?
赤羽のぞみ
言われてませんよ!?
藤堂雨音
藤堂雨音
(´>؂∂`)てへぺろ☆
赤羽のぞみ
てへぺろじゃないです!!
だから外に出てたときになぜか突然ぶっ倒れて、
冷凍庫で冷やされたのね…。
間宮透
間宮透
ところで、お前は?
赤羽のぞみ
私は、人間ですよ。
藤堂雨音
藤堂雨音
嘘つかなくて大丈夫だよー!
第一問題この学園にいるってことは
人間ではない…。
人間を卒業した人だけだから!
間宮透
間宮透
俺も一応そんなところだ。
赤羽のぞみ
うーん…。
じゃあここ出てからにしましょう?
流石に寒い…。
藤堂雨音
藤堂雨音
えー?寒くないよ?
?
(コイツある意味狂ってる…。)
おう。じゃ、一旦出るか。

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

夕塗
夕塗
※夕塗です ☆突然ですが、今から辞めます。 ☆人間卒業して何が悪い? 絶賛連載中! いいね♡お気に入り☆コメント✐ఽ ☞励みになります❀.(*´▽`*)❀. そろそろホラー枠の連載も考えてます…。 目指せ1日1更新!🆙 Twitter→@Haru_1030fm プリ画像加工屋→https://prcm.jp/talk/999579/about
コメディの作品もっと見る
公式作品もっと見る