🍑side
ただ飲みに行くってだけなのに
キレられて、
おまけに帰らないは流石に
ちょっと心配で。
飲みに行った時も
何にも考えられなかった。
適当に振り払って店を出た時
ちょうど電話が鳴った。
急いで親友のすーちょんの
家に走る。
家に着き話を聞くと
泣きながら突られ、
大量のソジュを飲み
号泣しながら愚痴大会が
始まったらしい。
何で彼氏の俺が気づけなかったんだろ
泣いて本音を聞く相手は
俺じゃなかったんだろ。
全部俺の所為だ。
無理矢理連れて帰って
あなたの酔いが覚めたとこで
ちゃんと謝罪して
許していたただいた。
これからは気をつけるし
俺に
なんでも話してよ?
もう泣かせません。
fin.
長すぎですね。ごめんなさい
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。