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第4話

あまり、
93
2020/10/02 12:10
はい。どうもみなさんお久しぶりです。
ニシモンでございます。
遅れた理由は、リアルで、スマホの機種を変えたら、スマホがバグってしまい、マイページを開こうとすると、
上の画像のようになって、投稿が出来ませんでした。
またバグが起きたら投稿が遅くなるかもです…
前置きと言う名の言い訳が長すぎました。
それでは、本編をどうぞ。

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ゆかりさんと話している時に、ずん子さんが喋りかけてきた。


「あのね、ゆかりちゃん。マキさんがね、構ってくれないって泣いてるよ。」

ずん子さんは、気を使ってか、声をかけていた。

「あまり、ずん子さんは、マキさんに気を使わない方が良いですよ。彼女に構っていたらきりがないですからね。」

と凄く厳しい言葉で会話のドッチボールに豪速球を入れたゆかりさん、それに瞬時に反応したマキさんの返しは、

「うわーん(´・ω・`)ゆかりんが辛辣な言葉しか発しないよ~。」

凄く緩やかなボールを返したマキさんに、

「そうやで、ゆかりさん。マキさんの事が好きなくせに、このツンデレが。」

二つ目のボールを出現させ、凄い勢いでお姉ちゃんがゆかりさん目掛けて投げ込んだ。
それに対して、ゆかりさんは、急に耳まで真っ赤になり、

「違っ、違います!マキさんの事は好きだけど、ツンデレじゃありません!」

と、ちょっと質問からずれているような回答を茹でダコ見たいになりながら言い返した。が物凄い事を、さらっと言っている。
それに対してマキさんは、顔を茹でダコになりながら、放心状態になっている。

「ほらー。ゆかりさんがさらっと告白したからマキさんが茹でダコになっちゃたよ。お姉ちゃん。」

私が呆れながら、お姉ちゃんに問い掛ける。

「せやなー。いつもこの人達、イチャイチャしてるもんなー。なー、ずん子さん?」

「そうですね。えっと、もうそろそろ遅刻ギリギリなので急ぎませんか?」

そう言いながら、ずん子さんは自分の腕時計を見せてきた。
腕時計の時間は8時20分を指していた。
顔を真っ青になった、マキさんが問いかけた。

「ゆかりん、学校始まるの何時からだっ
け?」

「8時30分からですよ。マキさん。だからもうちょっと早く家から出ようとあれほど言ったじゃないですか。」

ゆかりさんが恐ろしほどほどニコニコ笑顔で答え、今にも説教をしそうな時に、

「ゆかりさん。早く行かないと遅刻するよ。ほら、急いで!」

と言ってずん子さんは学校に間に合わせる為、走り始めた。
その後を、追いかけ始めたのは、ゆかりさんとマキさんだ。

「葵?行くから、早く行こか。」

とお姉ちゃんに何故か、私の揉み上げを引っ張られる。

「分かった。分かった。揉み上げ引っ張らないで。お姉ちゃん。」

私は、お姉ちゃんと一緒にずん子さんとゆかりさんとマキさんの後を追いかけた。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

はい。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
ちょっとリアルの方が忙しくなってきたので投稿が随分遅れます。本当にごめんなさい。
まぁ、投稿は、ぼちぼちするので宜しくお願い致します。

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