冨岡 義勇side 〜あなたが意識不明になって2日
〜午後の病室〜
ずっと静かな病室俺の声以外は聞こえない
いつもなら笑顔で
「そんなこと無いよ、私は冨岡さんの事好きだよ」と
言ってくれるが今日はその返事がない
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あなたが好きだと言ってくれた時正直嬉しかった
嫌われていないと言っていたが心のどこかで
少し寂しかったんだ…
俺はあなたの優しい眼差しが好きだ
俺を嫌いじゃないと言ってくれて
一瞬だけあなたの優しい眼差しを向けられた様な
気がしたが…気のせいか
そう言って俺は病室を後にした
NEXT💧
今日から一泊二日の修学旅行があるので
投稿出来ません💦すみませんm(_ _)m
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。