そんなある日事件が起こった
私はテヒョンの家に行くのが日課になっている
ジミンもそれを止めないし、
いつも通り
あなた「でかけてくるねー」
🐥「ん。」
よし行くか
テヒョンの家はまぁまぁ近い
あっもう直ぐだ
ピーンポーン
🦁「あ、はーい」
あなた「テヒョナー」
🦁「また、あなたかよ」
あなた「またって何!?」
🦁「あーはいはい」
あなた「じゃあ入るからー」
🦁「ん」
しばらく過ごしていると、
着信があった
あなた「ん?誰だ」
携帯にはジミンの文字
あなた「もしもーし」
🐥「ねぇ寂しいんだけど」
あなた「あーわかったわかった今から帰るね〜」
電話を切る
あなた「てひょーんもう帰るわ」
🦁「や、やめたほうがいい」
あなた「大丈夫だって。何またドッキリ?」
🦁「違う本当に」
あなた「だいじょーぶ」
“バイバイ”
この言葉が最後の会話になるなんて誰も思っていなかった__
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。