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第21話

🍓No.21🍓
「では、まず一つ目の質問に参ります」
そんなナレーターの声が聞こえそうな雰囲気にこの空き教室が包まれている
長岡 夏帆
あなたは喜田くんと知り合いですか?
テーブルに右の肘をついて私に質問してきた
長岡 夏帆
YESかNOで
あなた

NO!

だって、覚えてないんだもん
喜田くんが『思い出して?』みたいに言ってるだけ
「では、二つ目の質問に参ります」
長岡 夏帆
山田涼介くんに喜田くんの事は話しましたか?
あなた

NOです。ただ、今から言おうかなーとは…

長岡 夏帆
そうだね、言った方がいいと思う
夏帆はニヤッと笑った
長岡 夏帆
未来の花嫁だもんね!
あなた

ちょっ、何言っt

ガラッ
「何言ってるの!?」と言おうとした瞬間、ここの教室のドアが開いた
今は放課後
だから、サボりの人とかはまずいない
二人とも、突然の出来事に戸惑った
教室のドアには…
あなた

喜田くん!?

喜田くんがいた
手には、三つの鞄
長岡 夏帆
あ、鞄持ってきてくれたんだ。
ありがとう!
夏帆は自分の鞄をとると、さっきまでのようにまたソファに座った
私も鞄を受け取ろうと喜田くんに近付いた
あなた

ありがとう!

鞄に手がかかろうとしたところでヒョイッと鞄を上にあげた
私の身長からして、喜田くんの頭付近にある鞄は取ることが出来ない
あなた

あの、鞄、返して?

喜田くんは私の言葉が聞こえていないかのようにスタスタと私が座っていたソファに腰掛けた
喜田 聖馬
俺からも質問があるから、あなたは座って
私は喜田くんの隣ではなく、夏帆の隣に座った
長岡 夏帆
私、いない方がいい?
喜田 聖馬
いや、居てくれて構わない
夏帆はそのまま残るらしい
私は喜田くんからの質問が何かについて考えていた
喜田 聖馬
質問していいか?
あなた

うん

喜田くんは少し間を開けた
その間はみんなが無言だったため、教室には静寂が訪れた
喜田 聖馬
『未来の花嫁』ってなんだ?

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coolstrawberry
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*山田涼介 ヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッ たとえ別々の道を歩んでたとしても僕らは繋がっていて 同時投稿のため投稿が遅くなりますが、ご了承ください
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