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第13話

🍓No.13🍓
なんて答えたら良いんだろう…?
私は黙ったまま食べかけのオムライスを見つめた
スプーンを持った手首は翔に掴まれたまま
私と山田涼介が知り合いなのはジャニーさんと校長先生のせい
私達が知り合ったのはジャニーさんから私がこんな言葉を告げられたから
ジャニーさん
Youは山田涼介を一人の男として愛せますか?
この話はまだ私と山田涼介、校長先生、ジャニーさん、私の両親ぐらいしか知らない
翔に話そうか私は悩んでいる
山田涼介
…こいつには言ってもいいんじゃない?
山田涼介が下を向いて考えている私に向かって言った
西園寺 翔
何の話だよ…?
あなた

本当にいいの?

私は山田涼介に聞いた
ふと顔を上げて山田涼介を見ると静かに、真剣な目で私を見つめていた
あなた

実は…

私は校長先生から呼び出されたところから話した
山田涼介が私達の学校に来た日、翔が入部しているサッカー部の大会があって公欠だった
だから、その日の話は初耳らしい
私が話している間は、翔は驚いたりと様々な反応を示して真剣に聞いてくれた
あなた

…という事なの

私が話終えると、山田涼介は食べ終わった皿を私の分まで片付けに行ってくれた
西園寺 翔
…で、あなたは山田涼介さんのこと、どう思ってるんだ?
翔の声がリビングに響いた
今、山田涼介は台所にいる
多分、今の翔の声も聞こえているはずだが、聞こえないようにと皿洗いをして誤魔化してくれている
あなた

まだ、何とも思ってないよ

今の私の素直な気持ちを口にした
確かに、熱が出た日など、助けてくれたりしたけど、まだ何とも思っていない
ジャニーさんの声が頭に響く
〝 Youは山田涼介を一人の男として愛せますか?〟
あの日のことを思い出す
私はジャニーさんに言ってしまったんだ
あなた

分かりましたよ!愛せばいいんでしょ!!

半分やけくそだった
でも、言っただけで、愛す努力なんか何一つしていない
その日に会った山田涼介の手も振り払ったし…
西園寺 翔
愛せなかったら〝退学〟か…
そう、私が山田涼介を愛せなかったら退学
山田涼介
明日から学校まで一緒に行くか!
途中、山田涼介が話に入ってきて2人共驚いた
西園寺 翔
あぁ、その方がいいかもな
最悪…コソッ
ん?翔、なんか最後に言った?
私は聞こえなくてもう一度聞こうとしたが、山田涼介の声に遮られた
あなた

翔、今なんか言っt

山田涼介
じゃ、あなた!明日の朝、迎えに行くからな!
山田涼介はそれだけ言うと、また台所に戻っていった
その後、両親が帰ってくるちょっと前に2人は帰っていった

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coolstrawberry
coolstrawberry
*山田涼介 ヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッ たとえ別々の道を歩んでたとしても僕らは繋がっていて 同時投稿のため投稿が遅くなりますが、ご了承ください
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