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第4話

🍓No.4🍓
私は夏帆の前髪をいじりながら家に帰ろうとしていた
しかし、校門の前に女子の人集りが出来ている
男子は興味無さそうにチラッと見てから素通りしていた
あなた

ねぇ、夏帆。この集団、何だろうね?

私の質問に夏帆は全く興味無さそうにしていた
あんたも男子の仲間か!
長岡 夏帆
何だろうね?それよりさ、この前出来たクレープ屋に行かない!?
クレープ…クレープ…
あなた

食べたい!行こ、行こ!

私と夏帆は仲良くルンルンとした気分でクレープ屋を目指した
正確に言うと、目指そうとした
私は校門を少し過ぎたところで急にガシッと腕を掴まれた
驚いて後ろを振り返ると…茶色の柔らかそうな髪の毛
整った顔立ち
耳には黒のピアス
指には金色の指輪をしていた
多分、Hey! Say! JUMPの山田涼介
あなた

えっと、あの、

私は昨日のジャニーさんの事があって少しキョロキョロした
そんな私の考えに気付いたのか、山田涼介は
山田涼介
安心して。ジャニーさんはいないから。
と言ってくれた
…てか!!
あなた

あの、なんの御用でしょうか?

山田涼介は気付いていないが…後ろの女子の視線ったら!
隣の夏帆も何事かと把握しきれていない様子
そりゃそうだ!
今まで山田涼介は…
夏帆の好きなアイドルだった=過去形
私が質問しても返事をしない山田涼介にイライラしてきた
愛せないのに…愛するって何なの??
あなた

すみません、クレープ食べに行くんで。

私はかの有名な山田涼介に塩対応
山田涼介
え、いや、待っ
あなた

行こ!

私は山田涼介の言葉を遮って、掴まれている腕を思いっきり振った
そして今度は私が夏帆の腕を掴んで走り出した
夏帆はそんな私に転びそうになりながらも付いて来てくれた
長岡 夏帆
あなた!?何で山田涼介が…!!
私はクレープを食べながらの帰り道を夏帆の質問攻めによってクレープを堪能できなかった…笑
私はこの前の昼休みに起こった事を夏帆に話した
長岡 夏帆
え、嘘でしょ!?
日直の仕事じゃなかったんだねぇ~!
あなた

日直の仕事よりも嫌な出来事だったよ!

だってこれからの楽しい人生は山田涼介に決まりって事でしょ!?
長岡 夏帆
でもさ、その事なら大丈夫なんじゃない?
夏帆が突然そんな事を話した
あなた

…どうして?

長岡 夏帆
だってさ、これからの事はあなたの決めることだけど…
あなたの両親の賛成とかも要るんじゃないの?
…確かにそうだ!
夏帆にありがとうと伝えて、私は全速力で帰った
家の玄関を開くと、見た事の無い靴が置いてあった
なんか、高そう
お客様かな?と思い、私はリビングを素通りして部屋に向かおうとしたその時…
ガチャッ
リビングのドアが丁度よく開いてお母さんが顔を出した
お母さん
丁度良かった…!
私は無理矢理お母さんに引っ張られてリビングに入った
今日は引っ張られる事が多いような…
そんな事を考えていた直後、私はめを大きく見開いた
私の家のリビングにいたのは、例の山田涼介だった
あなた

え、どうしているんですか!?

山田涼介はソファで優雅に紅茶を飲んでいた
そんな山田涼介にまたまたイラッ!
お母さん
あなた!
あなたは、山田涼介さんと結婚するのよ!
え?何、これ。もしかして…
あなた

お母さんは賛成なの!?

お母さん
そりゃそうよ!やったわね!
なんて言いながら私の背中をバシバジ叩いてくる
痛い…痛い…!
山田涼介
では、よろしくお願いします。
山田涼介はソファから立ち上がってお母さんに頭を下げた
お母さん
こちらこそ、こんなあなたですけどよろしくお願いします!
お母さんは私の頭も下げながら自分も頭を下げた
私は気付かなかった
頭を下げた山田涼介が笑っていたのを

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coolstrawberry
coolstrawberry
*山田涼介 ヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッ たとえ別々の道を歩んでたとしても僕らは繋がっていて 同時投稿のため投稿が遅くなりますが、ご了承ください
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