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第8話

🍓No.8🍓
あなた

…んなっ!

何ともまぁ、変な声が出たと自分でも思った
私は今幻聴を聞いたのか?と自分の耳を疑ったが山田涼介を見て本当だと感じた
なんたって、言った本人の顔が赤面してるから
『俺が食べさせるからいい』
私はスプーンを持ったまま赤面している山田涼介の顔をじーっと見ていた
山田涼介
…ほら早く
山田涼介はいつまでも口を開けない私にしびれを切らしたよう
スッと私に近づいてきた
ビックリして私が口を開いた途端…
あなた

んぐ…!

山田涼介は私の口にお粥を入れてきた
突然の事に咳き込んでしまう
山田涼介は優しく私の背中を一定のリズムで叩いてくれた
何とか、お互いに赤面になりながらもお粥を食べ終わる
…さぁ、地獄の時間だ
あなた

嫌です!本当に嫌です!!!

私を待っていた地獄の時間
それは…
山田涼介
薬を飲まないと本当に治らないから
水の入ったコップと手にしている薬を私に近付けてくる山田涼介
私は嫌だと叫びながら自分の口を手で覆った
すると、山田涼介はコップを近くの棚の上に置いた
諦めてくれた!
そんな事を考えていると、山田涼介はまさかの行動をとった
あなた

…何であなたが飲んでいるんですか!?

私が飲むはずの薬を山田涼介が自分の口に含んだ
薬だけでなく水も
私は驚きながらその行動を見ているとスッと山田涼介は私に近づいて
あなた

…んっ

私にキスをしてきた
私にとってはファーストキス
山田涼介は私の口を無理矢理開けようとしていた
私はキスをされて考える事が出来なくなっていた
フッと口を開けると…
あなた

…んっ…ふぅ

流れ込んできた水
ゴクンッ
私は山田涼介から口移しをされたと理解するまで時間がかかった
ファーストキスを奪われただけでも思考が止まったというのに…
口移しとは私にとって無縁なことをされた
山田涼介は静かに私から離れて立ち上がると
山田涼介
薬を飲んだんだから大丈夫だ。寝ろよ?
と言って部屋を出ていった
私は見逃さなかった
出ていく直前に山田涼介の顔と耳までもが赤くなっていたことを



その後私はなかなか眠りにつけなかった
その理由は…ファーストキス
私が眠りについたのは薬が効き始めて体が軽くなってきた時

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coolstrawberry
coolstrawberry
*山田涼介 ヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッ たとえ別々の道を歩んでたとしても僕らは繋がっていて 同時投稿のため投稿が遅くなりますが、ご了承ください
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