第66話

陸拾陸
13,183
2020/07/03 15:02

不死川さんの口調迷子かもです

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実弥side


俺が胡蝶の屋敷の部屋にいる時、部屋の戸が勢いよく開いた


不死川  玄弥
不死川 玄弥
兄ちゃん!
息を切らせながら俺を兄ちゃんと呼ぶ赤の他人俺の弟
普段ならば「俺に弟はいねェ!」とでも言っているだろう


その言葉はこの時は出なかった
不死川  玄弥
不死川 玄弥
あなたがおきた!
この言葉によって
だが、もう遅かった


息を引き取る直前

「あとは頼んだよ」

その言葉を残してあなたは逝ってしまった




そして…俺は昔の事を思い出していた…
〜回想〜
鬼殺隊、最年少である柱



その餓鬼と特に関わることもなく俺は過ごしていた


だが、ある日


いつものように怪我を自分で作り、胡蝶の屋敷に行った



そこにその餓鬼はいた
俺の方を見ると「ん?」とでも言うような顔をしてから近づいてきた
雨宮  あなた
雨宮 あなた
なんか…玄弥に似てる…
餓鬼の口から"玄弥" と聞こえ思わず聞いた
不死川  実弥
不死川 実弥
なんで知ってんだァ?そんな名前
雨宮  あなた
雨宮 あなた
…いや、悲鳴嶼さんに稽古をつけてもらっていたので
雨宮  あなた
雨宮 あなた
弟ですか?
不死川  実弥
不死川 実弥
俺に弟なんていねぇェよ
雨宮  あなた
雨宮 あなた
嗚呼、弟さんでしたか
雨宮  あなた
雨宮 あなた
やっぱり、似てますよ2人とも
不死川  実弥
不死川 実弥
違ェって聞こえなかったか、餓鬼
一向に話を聞いている気がしない餓鬼


雨宮  あなた
雨宮 あなた
目とか特に
雨宮  あなた
雨宮 あなた
目付きが悪い感じが
不死川  実弥
不死川 実弥
喧嘩売ってんのかァ
雨宮  あなた
雨宮 あなた
喧嘩?売りませんよ
雨宮  あなた
雨宮 あなた
だいたい、私はすぐに勝てるような喧嘩はしないので
不死川  実弥
不死川 実弥
ピキピキ
不死川  実弥
不死川 実弥
あ゛?
不死川  実弥
不死川 実弥
おい、餓鬼
不死川  実弥
不死川 実弥
表へ出ろ、木刀を持ってなァ
雨宮  あなた
雨宮 あなた
負けたいんですか?可哀想に
不死川  実弥
不死川 実弥
いいからさっさと来い!
それから俺たちの稽古殺し合いは始まり、1時間ほど続いた
雨宮  あなた
雨宮 あなた
…さて終わりにしますか
不死川  実弥
不死川 実弥
あ゛?まだ勝負はついてないだろォ
雨宮  あなた
雨宮 あなた
いえ…ストレスが溜まっているようだったので発散に付き合っただけですので
そう言って、自分の屋敷にスタスタと帰って行く



途中で足を止め振り返って大声で俺に言った
雨宮  あなた
雨宮 あなた
弟さんは大事にした方がいですよ!
雨宮  あなた
雨宮 あなた
失ってからでは遅いので!
ちなみにこと後は屋敷の庭を荒らしたと俺が胡蝶に怒鳴られた
〜回想〜
懐かしいなァ…


と小声で言いながら俺の目には涙が溜まっていた


「泣くなんてらしくない」とあいつから言われている気がして手で拭った




おォい、あなた


最後の約束、守ってやるからなァ
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今回はここまでです!

それでは・△・)ノ バイバイ

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