カナヲ side
私は走っている
昨日の夜にみたことを話すため
すごく大事なことだから
あなたの屋敷につくとルカくんがお茶を持ってきてくれようとしたけど断った
話が…早く話さないとだから
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私は師範に話をしに行こうとしていた
柱である師範の方が情報多いと思ったから
そして部屋のドアを開けようとした
だけど開けなかった
師範の声が聞こえたから
1人でないか言ってる…
よく、耳をすまして聞いてみる
何か悩んでるのかな…
え…探したい…?
だって…見つけないとか言ってたんじゃ…
……人前
今は私に気づいてないから…かな
私は話かけてみた
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今回はここまでです!
それでは・△・)ノ バイバイ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。