NOside
今は令和という時代
ここら辺の地域では昔…今から約100年前の大正時代
鬼がいたという
人をくらい特殊な刀か陽の光ではないと殺せない鬼
そんな鬼と戦っていたのは鬼殺隊
最終決戦では多くの人が亡くなったが鬼は全滅できたという逸話
そして鬼殺隊士の子孫が開設したといわれているのが『中高一貫キメツ学園』
ただ、『キメツ』を『鬼滅』と書けるからそんな話が生まれたなどと言われているが
ルカという少年の家は代々、剣道をしている
そして、この少年
悩みがあった
なかなか強くなれないのだ
教えてくれる人がいない…というのが1番の理由だろう
彼の両親は忙しく、師範をやとおうとしたのだが
ルカはオッドアイという不思議な容姿をしている
気味悪がって辞めていくのだ
ドンッとルカは誰かにぶつかった
まぁ、下を見て歩いていたら無理もない
いやぁ、なんともテンプレ不良に絡まれたものだ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。