あなたside
今は柱合会議中
下弦の壱と上弦の参と戦ったから
お館様が話を聞きたいらしい
あなた、杏寿郎
はい
はい!!
何があったのか話してくれるかい?
あの時、竈門少年達が下弦を倒したあと
上弦が現れました
炎柱さんはたんたんと話を進めていく
まあ、誰が戦ったとか話してないけど
そりゃそうか
だって私に助けられたもんだからね
それで…誰が上弦と戦ったのかい?
……
おやおや
黙りですか?
お館様に失礼では?
初めに…炎柱さん
その後私が戦いました
ですが、日が昇って来たため鬼には逃げられてしまいましたが
そうかい
ありがとう、あなた
いえ
じゃあ、これで会議は終わりだよ
そう言ってお館様はお屋敷に戻っていった
おい、お前
聞こえてないの?
あれ、私のこと?
一体、他に誰がいるんです?
蟲柱さん、目が悪いの?
私以外の柱がいるじゃん
そう言えば…色柱さんが居ないね
サボり?
ミミはそんな地味なことはしねぇよ
今回の会議は予定にはなかったからなァ
お前とは違って任務にでも行ってるんだろう…
任務ね…
行ってるわけないじゃん
だって、全部私に任せるんだから
サボり確定だ
で、何か用?
あなたなんかに用はないわ
だったら声をかけるな
あーそうですか
あの、あなたさん
はい?
お館様がお呼びです
そうなんですか
今、参ります
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回はここまでです!
それでは・△・)ノ バイバイ
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