第72話

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2020/05/30 16:00




じょんぐくside






俺には彼女がいた。









とにかく可愛くて


守ってあげたい





そんな存在だった。














付き合ってからは



毎日一緒に帰ったり


とにかく幸せだった。







ある日

あなたのクラスに転校生が



来たらしい。











俺らの学年でも可愛い、って



すぐに有名になった。







でも俺にはあなたしかいないから



転校生のことなんて気にしなかった。





放課後

また俺がいつものようにあなたの教室へ

あなたを呼びに行くと










あの転校生から話しかけられた。








それでさ


一緒に帰りましょ、って



言われた。






俺は正直言って

一緒に帰りたくなかった。




でもあなたは優しいから

2人で帰りなよ、って






あなたが言うなら、


って思って俺は今日だけ一緒に帰ることにした。












次の日



何故かあなたは

俺を避けてきた。






俺は何もした覚えがない。




もしかして昨日一緒に帰ったから?


放課後聞いてみよ、









放課後


あなたの教室に行こうと思ってたら







何処からか



叫び声が聞こえた。









気づいたら俺は


その叫び声が聞こえた所へ走って向かっていた。
























その叫び声が聞こえた先は









空き教室だった。










俺は中に誰がいるかも確認せずに

教室の中に入った。










そしたら


















血を流して泣いている " みり " がいた。








その目線の先には







あなたがいた。










しかもあなたは





カッターをもってた。















もしかしてお前がやったのか、?








信じたくなかった。






けど俺は




次の一言であなたを信じれなくなった。















『 あなたちゃんにお前なんかいなくなればいいのに、て言われてカッターで切られた 』








は、、?






" みり " がいってた






あなたは性格が悪い、



って言ってたのは本当だったの、?








俺はとにかくあなたにムカついて




別れよ






そう言った。














そうして



あなたの前で




" みり " と抱き合った。


















そんなことしてたら

周りに人が集まって


あなたに色々言ってた。





そしたらあなたは


『 私はやってない、』


だって、






笑っちゃうよな。







どう考えてもあれは



あなたがやったでしょ(笑)




嘘も程々にしな。











そう思ってたらあなたは空き教室から走って逃げていった。






そしたら







あなたの後を追いかける









てひょんがみえた。











もしかしてあいつ




あなたのこと信じるのか、?







嘘だろ、?(笑)










、、、そんなことはどうでもいい






とりあえず




" みり "を保健室に連れていった。















そしたらゆんぎ先生がいた。















ゆんぎ先生にさっきあったことを全部

話した。




















そしたらゆんぎ先生は

こういったんだ_______


























『 ほんとにあなたがやったの ?? 』














は?








俺は意味がわからなかった。














そして隣を見てみると







大泣きしている





" みり " がいた。













俺は







何故か知らないけど











" みり " を守りたい









そう思ったんだ。
















































数日後__










" みり " と俺は


付き合った。











なんでかって??






あなたから" みり "を守るため。









じょんぐくside終__

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