第2話

💭
334
2021/04/06 23:25
Seokjin
Seokjin
ナムジュン、飯行こっ


ジンヒョンがお昼に誘ってきた。
僕は”はい”と答えて席を立つ。

彼女の元にはホビヒョンが。

Hoseok
Hoseok
行くぞ
you
あ、うん


ずっと僕に向けられていた目線は、ホビヒョンの一言でホビヒョンのものになった。

今日は午後からホビヒョンはダンス関係の仕事があったはず。
…それまでの我慢。


Seokjin
Seokjin
なんかあの2人、仲良いんかな?
付き合ってるんだよな。
Namjoon
Namjoon
みたいですね
Seokjin
Seokjin
…なんか、取って作った仲に見えるんだよな


だって、彼女は本当は僕が好きなんだ。
ジンヒョンがそう思うのも無理はない。

ジンヒョンとのランチを済ませ戻ってくると、既にホビヒョンは彼女を残し外に出ていた。





















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