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2020/03/15

第12話

変わらない



昨日は仮病しちゃったけどお陰でなんとなく胸の辺りのモヤモヤがこの間よりもすっきりした気がする。


「学校行かなきゃ、」


一通りの準備をして家を出ると玄関の前にはみやがいてちょっとびっくりした。

みやは手をひらひら振っておはよう、と言う。


「おはよう、!」


「大丈夫?
なんか心配になっちゃって来ちゃった‪w」


みやの友達思いで優しいところ好きだな……


「なんかごめんね~、休んじゃって
テオくんなんか言ってた?」


そう言うとみやは心配してたよとぎこちなく笑った。









テオくんといつも通り合流して電車に乗って学校へ向かう。


教室に着くと今日日直よろしく、と棒読みで先生が学級日誌を僕の机に置いて教卓の前に立つ。

それを見た何人かの生徒が席に着くのを見ながら学級日誌を書いて机の中にしまっておいた。






「今日日直の人誰?」


「あ、僕です、!」


「藤枝くん、これ持ってってくれる?」


国語の女の先生がにっこり微笑んでノートの山を渡してきた。

その笑顔に笑って返したけど予想以上の重さにびっくりした。


……いや持ってけるけど。




教室を出ると後ろからみやが来て当たり前のようにノートを半分以上持ってくれた。


「持てるから大丈夫だよ、笑」


「これ職員室でしょ?
俺も用事あるから着いてく、!」


「ありがとーっ!」


みやのほっぺを抓ってそう言うと少しだけ顔が赤くなっていた。









「〜〜〜っ……‪」


「みや?‪w」


じんちゃんは何事も無かったようにそう言うけど、急にじんたんに触れられると思ってなんかいなかったから焦ってしまった。


「…‪……そんなのずるいだろ…」


隣にいるじんちゃんにも聞こえないくらいの声で呟いた。









「今週の日曜日どっか行かない?」


「あー……いいよ」


今週の日曜日はお試し期間最終日でなんとなくそんな感じはしていた。


「どっか行きたいの?」


「……映画。//」


湖南が選んだのはいかにもデートっていう場所だった。


「了解、」


映画でなにか進展があるんだろうか。



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タイトル変えたザマス