大介side
親がこの世を去った日から
好きで、この家にいるんじゃない、
ただ、まだ未成年だからこの家でいるんだ。
みんなは知らない、雪乃家の裏の顔
俺に味方なんていないのそう、今までは。
みんなの知ってる雪乃家は、
「化け物ぉーwwwwwwwww」
辰哉「誰が化け物じゃい!わら」
翔太「確かに俺らの顔よりバカでかいしな、」
照「うんうん!」
辰哉「おい!お前らなぁーw」
亮平「勉強の邪魔ぁー!あの化け物たちうるさいねぇーラウ」
ラウ「うるしゃーい!」
涼太「ラウールにうるさいって言われたら終わりだねwww」
蓮「じゃーうるさいにぃーにと離れよっか!ラウール」
ラウ「やっ!りょうへにぃーにといるのぉー!」
康二「www蓮振られてるやんwww写真撮っといたろ📸パシャ」
みんなの知らない雪乃家は、
辰哉「おい、大介飲み物」
「はい、どうぞ。」
翔太「大介、洗い物やったか?」
涼太「あっ、洗濯物もした?」
「ごめんなさい、まだです。」
翔太,涼太「チッ…」
照「大介ダンベル」
「は、はいっ、うっ…バタッ(倒れる」
照「使えねぇー兄貴、」
蓮「なぁ、おれの服は?」
「ごめん、まだ、なんだ、」
蓮「はぁ、」
辰哉「おい、お前バイトだろ早く行けよ」
「はい、すみません」
蓮「可愛いなラウールは!あっそうだ!ラウール?あんなクソみたいな兄貴にならないでよ?」
「っ………」
くっそ辛いでしょ?
あー出てない3人ね、その3人は
康二「大丈夫やで、俺らおるよ、大にぃ」
ラウ「だいにぃー、ぎゅーだよ!(´。>ω(•ω•。`)ぎゅー♡」
亮平「(*´>ω<))ω`●)ムギュ-♡ごめん、ずっと大変だよね、ずっと俺ら付いてるから、味方だから、」
味方でいてくれてるんだ、、、
ほんとに、嬉しすぎて大介、泣いちゃうよ…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。