第2話

1,307
2022/08/25 15:21
大介side


親がこの世を去った日から

好きで、この家にいるんじゃない、
ただ、まだ未成年だからこの家でいるんだ。

みんなは知らない、雪乃ゆきの家の裏の顔

俺に味方なんていないのそう、今までは。









みんなの知ってる雪乃家は、


「化け物ぉーwwwwwwwww」

辰哉「誰が化け物じゃい!わら」

翔太「確かに俺らの顔よりバカでかいしな、」

照「うんうん!」

辰哉「おい!お前らなぁーw」

亮平「勉強の邪魔ぁー!あの化け物たちうるさいねぇーラウ」

ラウ「うるしゃーい!」

涼太「ラウールにうるさいって言われたら終わりだねwww」

蓮「じゃーうるさいにぃーにと離れよっか!ラウール」

ラウ「やっ!りょうへにぃーにといるのぉー!」

康二「www蓮振られてるやんwww写真撮っといたろ📸パシャ」





みんなの知らない雪乃家は、


辰哉「おい、大介飲み物」

「はい、どうぞ。」

翔太「大介、洗い物やったか?」

涼太「あっ、洗濯物もした?」

「ごめんなさい、まだです。」

翔太,涼太「チッ…」

照「大介ダンベル」

「は、はいっ、うっ…バタッ(倒れる」

照「使えねぇー兄貴、」

蓮「なぁ、おれの服は?」

「ごめん、まだ、なんだ、」

蓮「はぁ、」

辰哉「おい、お前バイトだろ早く行けよ」

「はい、すみません」

蓮「可愛いなラウールは!あっそうだ!ラウール?あんなクソみたいな兄貴にならないでよ?」

「っ………」


くっそ辛いでしょ?
あー出てない3人ね、その3人は


康二「大丈夫やで、俺らおるよ、大にぃ」

ラウ「だいにぃー、ぎゅーだよ!(´。>ω(•ω•。`)ぎゅー♡」

亮平「(*´>ω<))ω`●)ムギュ-♡ごめん、ずっと大変だよね、ずっと俺ら付いてるから、味方だから、」


味方でいてくれてるんだ、、、
ほんとに、嬉しすぎて大介、泣いちゃうよ…

プリ小説オーディオドラマ