とうとう待ちに待った修学旅行!
のグループとか計画決めです!
「はぁ〜、修学旅行…ね」
『めちゃめちゃ楽しみやん!』
「えぇ〜、そうかぁ?」
『俺、寝起きのあなた見てみたい♡』
「絶対いや!!」
『えぇ〜(笑)』
そして6時限目
〈修学旅行について決めるぞ〜〉
好きな子と2人組になって
男女混合のグループを作る。
くじ引きでやるらしい。
私はもう決まってる、友達と
そして
〈くじ引きの結果が出たぞ〜〉
そこには
重岡 〇〇 ペア ー あなた △△ペア
大毅と同じチームやん、
なんちゅー奇跡
〈え、良かったやん!あなた〜!〉
「いい訳ないでしょうが!」
なんて言いながらちょっと嬉しい
大毅もからかわれとる
『ほんま、うるさいわ!ほっとけ!』
そして
グループでの計画書作り。
〈どこに行こうかぁ〜〉
ちなみに修学旅行の場所は沖縄県
「うち沖縄とか全く知らんから無理や」
『ん、俺も無理』
〈カップル揃ってしっかりせぇよ〜!〉
《俺も無理やから〜△△よろしくなぁ》
〈お、テメーは考えろや〉
「いやぁ、まさか大毅と同じになるとは」
『俺もおなじになるおもてなかったわ』
〈そこイチャイチャすんな〉
《いいねいいね〜、△△俺らもやっちゃう?》
△△に思いっきりどつかれる〇〇
そしてなんやかんやで決まった計画書。
先生に提出すると
〈お前ら〜、こんなんじゃダメだぞ〜、?〉
『え、なんですか』
〈自分で考えろ、ほな、家でやってこい〉
「えー、めんどくさい」
《とりましげんちいくわ》
重岡の家大集合…、?
ーー
〇〇と△△はあえて名前入れてません。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!